Q.2位じゃダメなんですか?
A.ダメです 1位にしか価値がありません
NPC実装で称号狙いの方もいると思うので、後続のために色々書きます
(賛否両論ある内容なので、参考程度にしてください)
【称号取得までの時間】
・1時間あたり最大9戦可能(極端な上振れは無し)
・対戦相手がNPC3人であれば、慣れてくれば8割以上勝てる
・プレイヤーも混じるので多少勝率が下がる
→ただし、初心者や不慣れな相手の場合はNPCより戦いやすい
・以上を考慮し、少な目に見積もって、1時間あたり5勝以上いけます
つまり
1時間=5勝
10時間=50勝
100時間=500勝
400時間=2000勝
一から始めた場合、称号を入手するには400時間程度かかります
ルーレッ党総裁2回分ですね
(使いやすいモンスターが揃うまでの時間は省略)
もちろん勝率が高ければ、もっと早く取得できます
しかし絶対に伝えたいことがあります
1つは、プレイヤーの思考時間があること
他の作業をしながら進めたり、飽き防止もあり、多少はやむを得ません
試合時間が延びれば、その分称号取得までの時間も長くなるということを念頭に置いて下さい
2つ目は、遅延行為
選択が遅いということではありません
戦略上での遅延です
大抵の人は10ターン(クライマックス=全ての攻撃が当たる状態)以降に勝負をかけるデッキ構成です
その背景には、すばやさが高く、高火力のモンスターにバトルステーキを使って1撃で倒す・おおさそりによるマヒ攻撃と
後述しますが、アサシンエミュー(以下エミュ)による幻惑ハメ&即死というものがあります
また、バトエンGPでは2位以上を狙えば良いという実情があるため、積極的に攻めるよりも守りに入るデッキ構築や戦略が
GPではないフリー対戦にも影響しているのではないかと思います
その場合、ほぼ必ず10ターン以上、場合によっては20ターン以上もかかります
結果、試合時間が長くなり、本来400時間程度で取得できる称号が極端にいえば、倍の800時間、勝率が悪ければ1000時間以上かかることになりかねません
今はすぐにマッチングするので、負けたら次と切り替えて、ガンガン攻めるほうが戦略の幅も広がって面白いと思います
実際に自分のデッキ構成はそうしたので、10ターンまでに決着がつくことが増え、時短につながりました
称号狙いの方々は、お互いのため時短になる決着の早いデッキを使ったほうが良いと提唱したいわけです
ここで問題となるのがエミュ使い(特に開幕チェンジエミュ)です
誰が流行らせたか知りませんが、ある程度バトエンをやっている方ならエミュに対して思うことは一致するかと思います
エミュの長所短所
長所:運が超絶よければあっというまに瞬コロ
10ターン目以降、相手に何もさせずに倒せる可能性がある
短所:ヘイトを買うので、集中攻撃にあったり行動が読まれやすく、実際には弱い
自身でも多少使った感想
要するに運ゲーモンスターなわけで、駆け引きとは真逆の存在です
たまたま運よく即死が刺さって勝つことはありますが、そういった上振れが印象に残るだけで勝率はよくありません
特に開幕チェンジしてアサシンアタック狙いの人はとても多く、即死が刺さらなくても
チェンジで戻してマリンスライムで10ターンまで凌ぐ、マリンスライムが倒れても蘇生可能モンスターで粘る
といった戦略を非常に多く見かけました
上手くいけば決着は早いですが、まず面白くない上に、そもそも勝率が安定しません
称号は狙っていない、バトエンを楽しみたいだけというなら、むしろエミュを使わず駆け引きできる構成にするべきです
問題はエミュを活かすために、試合時間が長くなりがちで
時短につながらないことにあります
しかしながら、ここであれこれ理屈を言っても影響はないので
結局エミュ使いは減りません
そこで、対戦相手にこないよう一時的に黒いリストを使ってしまうのが最善の策です
称号を目指す上で、定期的に対戦相手にくる明らかに弊害となる人はリストに入れてしまったほうが、ストレスなく進められます
エミュ使いでなくても、露骨に自身を狙ってくる人
→戦略上、よく見かける人を警戒するのは分かりますが、狙いすぎて他2人に勝ちを取られてしまうほど攻撃してくるのは本末転倒
他にも開幕からギャンブル要素の強いことをしてくる相手も弊害になりかねないので、一時的にリスト入りのがよいかと思います
(称号取得後はリストを解放しました)
各モンスターの強さには言及しませんでしたが、需要があれば書くかもしれません
バトエン神・バトエン女神の称号狙いの方に少しでも参考になれば幸いです