我が家に バトンちゃんがやってきました
バトンちゃん:「あっ! こんにちはなの~! 幸せのバトンを
まわしてもらいに・・」
冒険者S :「・・・ハァぁああ~」
バトンちゃん:「!?⦅何っ!? 深い溜め息っ⦆」
冒険者S :「あのさぁ~ ・・何で居るの?」
バトンちゃん:「ふえっ!?」
冒険者S :「毎度 ワケわかんなぃ質問してサァ~
家の前に居座られて 困ってるンですケドぉ~?」
バトンちゃん:「ええっ!?」Σ(・ω・ノ)ノ
冒険者S :「何で驚いてんの? ひょっとして
『バトンちゃん 次来るの超楽しみ~♪』とか
思ってる人ばっかだと 思ってたりする?」
バトンちゃん:「・・ぃゃぁ そこまでは ・・思ってなぃのぉ~・・」
冒険者S :「あ”おんッ!?」
バトンちゃん:「ひぃっ!?あっ いえ 思ってない・・です・・」
冒険者S :「大体さァ~『あなたが人生で最後に食べたいものは何?』とか
『今 しあわせ?』とか フツ~訊く?
そんなのリアルで聞かれたら
『あれ? 私・・・ひょっとしてこの人に嫌われてる?』とか
『私と話すのそんなに苦痛なの?』とか思っちゃうよ?」
:「ってか このお題見た時マジでドン引きしたンですケド~」
バトンちゃん:「・・・」
冒険者S :「それに 回答でストーリーのネタバレしてる人
とかもいるみたいなンですケドぉ~?
その辺 ど~思ってらっしゃるんですかね~?」
バトンちゃん:「・・それは・・どうも スミマセンでした・・」
冒険者S :「仮にもMMORPGでしょ~? コミュニケーション大事に
しないと いけないんじゃなぃのぉ~?
もっとマシなお題ないワケ~?」
バトンちゃん:「・・ネタ不足で・・すいませんっ・・」
冒険者S :「ハァァ!? ネタ不足ぅうゥ~~?
実装して間も無いクセに もぅネタ不足とか言っちゃうワケぇ?」
バトンちゃん:「ハイィッ 今後は質問内容を よく吟味した上で適切なお題をッ」
冒険者S :「そもそも こんなコンテンツよりもっと 目を向けるべき事が
まだ沢山あるっしょぉ? テコ入れとかさァ~?
こんな事に人員割いてる暇 ないんじゃぁなぃですかぁァ~?」
バトンちゃん:「はぃぃいッッ」( ;∀;)
ー15分経過ー
冒険者S :「・・って ねェ ちゃんと聞いてマスぅ~?」
バトンちゃん:「・・・・」
冒険者S :「をぉ~~ぃっ!」
バトンちゃん:「・・・・・・・フヒッ」
冒険者S :「ふひっ?」
バトンちゃん:「あ”ああ”ア”ァぁぁ”ぁっッ!
だァァッ! も~やってらんねェ~ッ!!」
冒険者S :「!?⦅・・あ・・壊れた?⦆」
バトンちゃん:「あたちが 黙って聞いてりゃぁ 散々好き勝手言ってくれ
ちゃってさァ~~!」
冒険者S :「な・・何ょォ~・・・」
バトンちゃん:「必死で盛り上げて 楽しくしようとしてるのに 何がそんなに
気に食わないのォ~~~~!?」
冒険者S :「う”・・うぅっ・・」
バトンちゃん:「も~怒ったの~! こ~なったら ちゃんとお題に答えるまで
居座り続けてやるのぉ~~!」
冒険者S :「なっ!?」
バトンちゃん:「んで プラコンみたく来客があったら白チャで
『家主がアストルティアでやらかした恥ずかしい話』を
暴露してやるのぉォォォッ!!」
冒険者S :「え”っ!? ちょっ!!・・まっ・・」
バトンちゃん:「まずはぁ~♪日替わり討伐で並んでいた時 前のエル男君
が白チャで 『素敵なドレアですねっ♪』と言った時にぃ~
『ありがとうございますっ♪』って返したら・・・
そのチャット 実は前の列のエル子さんに言ってた事とかァ~♪」
冒険者S :「いやぁぁぁぁ~~!!」( ;∀;)
バトンちゃん:「しかも その後 並びなおすの嫌だから バツが悪くても
居続けて討伐ちゃっかり買うとか・・・・
自意識過剰で太々しいとかww必死すぎwwワロタwww」
冒険者S :「ぎゃぁぁぁぁ~~ッ!!」(/ω\)
バトンちゃん:「後はぁ非通知ログイン状態で偶然フレさんに遭遇した時にィ~
・・・・」
冒険者S :「ヤメテぇぇぇ~~~!!!」( ;∀;)
ーまとめー
バトンちゃんは怒ると怖い