チームユニフォームと一角鬼の闘着セット。
どちらもとても格好良く、甲乙つけがたいものです。バトルマスターと合わせて戦うと迸る激しい闘志を身に纏い放つ姿が絵になるのです。
エルフと人間で二枚ずつ写真を撮ってみました。日誌に貼り付けられる写真制限が緩かったらもっと色々撮ってたのに...。
まずはエルフから。
個人的な感想ですが、チームユニフォームの方は手練れの侍、一角鬼の方は剣術の達人という印象を受けます。
...スキルも装備もめちゃくちゃなのに剣術の達人なわけないだろって?バトルマスター(笑)ですと?
面白い事を言いますね古今無双しますよ。
次は人間です。
どちらかというと人間の方が侍感が強くなる気がします。にんげんだもの。
-みつを
右手は引いて構え、左手は前に出しやや下に。
右手で攻撃し、左手で攻撃を受けるというイメージでしょうか?右手は速度を乗せて攻撃できそうですし、左手は前にあるので咄嗟の防御が可能なように思えます。
剣なんて触ったことも無いので勝手な妄想ですけどね。
あとこれは余談なのですが、エルフは納刀時は刃を上に向けるのに対し人間は納刀時に刃を下に向けています。
軽く調べたところ、刀は刃を上向きに、太刀は刃を下向きにして納刀するようです。太刀...?片手剣で、名前も【神護の刀】なのに?両手剣には【神護の太刀】があるのに...
おそらく種族ごとに同武器でも長さが変わるので、長さで判定しているのでしょう。
さて、この刃の向きですが理由があるそうです。
刀は刃を上にして腰に差して着ける。(差す)
太刀は刃を下にして腰から紐でぶら下げるように着ける。(佩く)
その方が抜きやすいのだそう。
太刀はもともと騎馬武者が使うもので、馬上で使うのが前提でぶら下げた方が抜きやすいし、もし刀みたいに上向きにして差すと抜刀しようとしても馬の首などが邪魔になってしまうと。
実際馬上ではどう構えていたのかは分かりませんが、抜刀して上段の霞の構えとかしていたのでしょうか?これなら抜刀してそのまま左手を添えれば構えられそうですから。
腰に差す刀は刃が上なら抜刀した勢いでそのまま斬り下ろす事が可能とのこと。居合のそれですね。実際エルフは居合斬りですし。
納刀状態から一瞬で抜刀する居合。普通に抜刀するより一秒早いくらいでも、その一瞬が生死を分けるそうな。
合戦で馬に乗り戦うための太刀と、徒歩で戦う者が使った刀。それぞれの状況に合わせてより良く扱うためにこういう差があるのですね。