今月のはじめにですね、人生初の京都に行ってきたんですよ。
南国の県の民には海のない府の歴史と自然にはとても刺激が強かったんですね。京都の洗礼です。
初見殺しの千本鳥居、竹林、お寺、仏像、森林、ゆばうどん、そして京都初心者の足の裏を容赦なく破壊していく清水寺までの道のり…
あふれんばかりの緑と木の色…
そして帰宅後、私の中で京都とアズラン住宅街がゆっくりと融合し始めたのです。
むくむく湧き上がるこの気持ち。
「ああ…森林地区に引っ越ししてえ…」
「森林地区に竹屋敷を建ててえ…」
無性に。引っ越しが。したくなったのです。
ここ数日、引っ越しすべきか我慢するべきか。
悩みに悩んでなかなか行動に移せない日が続いているのです…。
私はどうするべきなのか…今も森林地区が手招いているのです。
「ごすずん、どうせ引っ越ししたらしたで、湿原地区に戻りたくなっちゃうんでしょ~?」
「うぐッ…!!」
ちなみに京都のホテルでドルワームのおはなしを完了させたその日の夜からしばらく夢にドワーフばかり大量に出てきました。わしゃプクリポなのに。