ラダトームへ向けて出発した三人は、東の大陸へたどり着いた
ロ「ここがアレフガルドの大地か・・」
「なんだか不思議な気分だな・・・」
サ「ええ なつかしい感じですね。来た事も無いのに・・・」
「さっそくラダトームの城を探しましょう!」
ム「冒険冒険~~♪」
ロ「このまま東のほうに向かってみるか(・ω・)」
三人は大陸を東へと進んでいった。
しばらくすると大きな城が見えてきた!
ム「きっとあれがラダトーム城ですわ(ノ∀`*)」
サ「ご先祖様の旅立ちの地・・・ワクワクしますね」
ロ「早く行こう行こう(・∀・)」
三人は、足早に城へと向かった。
ロ「ここがラダトームか~~(・∀・)」
「さっそく王様のところに挨拶にいこ~!」
ム「王様は情報通だからね!色々教えてもらいましょ♪」
三人は町を見回りながら、王の元へと向かった。
サ「なんだか城と町のつなぎ目と言うか・・・ありませんね・・・」
「どこからが城なんでしょう・・」
ム「・・・同化・・・同化ね!」
町の人の話によると、昔は町と城が離れていたのだが、
今はくっついてしまったとの事・・・

そうこうしている間に、三人は王の間へとたどり着いた。
しかし扉にはカギが掛かっていた。
ロ「ガチャガチャ・・・んんん?なんだ・・・留守かな?」
サ「開かないですね・・・一体何が・・・」
ム「ちょっと町の人に話を聞いてみましょうよ!おかしいわさ!」
三人は町の人達から情報を集めることにした。
町民「ああ・・・王様が行方不明になるなんて、この国はおしまいだ」
ロ「(゜ω゜=)?!」
「王様いなくなったんですか!?」
町民「ムーンブルプクが、ハーゴンに襲われた次の日から行方が・・・」
サ・ム「まさか連れさられた!?」
ロ「困ったな・・・王様がいないとは・・・どうしよう(-人-;)」
サ「・・・」
ム「ちょっと探してみましょうよ!」
サ「ですね!まだハーゴンに連れて行かれたとは限りませんし!」
三人は町中をくまなく探すことにした。

しばらく探し歩いていると、武具屋の2Fにカギの掛かっている
あやしい部屋を発見した。
ム「なんかあやしいわさ・・・中に何があるんでしょ・・・」
ロ・サ「・・・お宝!?」
ム「!!」
王女はカギ穴から中を覗き込んだ。
なんと中には頭を抱えている王様の姿が見える!
ム「発見しました!王様はこの中よ!」
ロ「なにーーーー!こんなところに!!」
サ「一体どうしたんでしょう・・・」
ロ「コンコン 王様~!ローレシアンの王子です。」
「出てきてくださいー!」
「・・・反応が無いな・・・」
サ「なんでこんなところに隠れてるんでしょ・・・」
ム「こういう時は、扉に耳をくっつけて・・・」
「・・・なんか小声でブツブツいってるわ・・・」
王様「ハーゴン怖い ハーゴン怖い・・・」
ロ「そ・・・そうか・・ハーゴンを恐れて出てこれないんだな・・・」
「このカギが開けばひっぱりだせるんだが!」
サ「金のカギを手に入れないといけませんね!」
ム「しょうがないわね~。今日は引き下がりましょうか・・・」
「でもハーゴンにさらわれてなくてよかったですわ!」
ロ「ああ・・・一大事にならなくてよかった・・・」
サ「隠れて出てこないのも一大事かもですよw」
王様の居場所を突き止めたものの、会うことが出来なかった三人は
町へと戻る事にした。これから進むべく道を探す為に・・・。
現在のステータス
ロ:LV20 HP:100 MP:0
武器:はがねの剣 鎧:はがねの鎧 盾:はがねの盾 兜:なし
サ:LV18 HP:68 MP:62
武器:てつのやり 鎧:みかわしの服 盾:皮の盾 兜:なし
ム:LV12 HP:54 MP:67
武器:まどうしの杖 鎧:みかわしの服 盾:なし 兜:なし
※この冒険日誌は、スマホ版DQ2を進めながら更新しています。