トレドの冒険日誌

裸の王様【台本】
 
ナレーター
むかしむかし、とある国のある城に
王様が住んでいました。
王様はピカピカの新しい服が大好きで
服を買うことばかりにお金をかけていました
新しい服が欲しい王様は召使に命じます。
素敵な服をもってこいと
召使たちは国中を駆け回ました。ある日
旅する裁縫職人をお城にまねきました
 
（曲カジノ　あればミネアがいいな）
職人：自分は世界でも腕利きの裁縫職人です（ゴールデン）
　　　まわりの人々からは伝説職人と呼ばれます
　　　こちらの極上の布でお服をお作りいたします（決めポーズ）
王様：（何もみえんぞ・・・）
家来：？
職人：この布は特別性で
　　　バカな人には見えない魔法の布なのです（高笑い）
　　　王様はこの生地をどう思いますか？（ほほえむ）
王様：！
　　　（何も見えないぞ）
　　　（ただ見えないと言えぬぞ　うぬぬ）
　　　素晴らしい生地だ！早速服をたのむ（武器をかかげる）
職人：では早速（裁縫で何か作成する）
 
○裁縫職人が作業している間ナレーターが繋ぐ
旅人はすぐに仕事にとりかかりました
一生懸命何かを作っていますが
王様には何もみることができていません
この会場にいる皆様は見えますか？
いえいえｗ当然見えますよね
お？どうやら洋服が完成したようです
続きをみてみましょう
 
旅人：どうです？素敵な服でしょう
　　　この模様、様々な技術が使われています
　　　この色あいの美しさなんて
　　　思わずうなってしまいそうでしょう？（キュピーン）
家来：？
王様：なんと見事な柄じゃ！
　　　それにこの色鮮やかこと
　　　褒美をとらす。もってまいれ（さけぶ）
宝箱の家具を旅人のまえにおく
旅人：ありがとうございます（ひざまずく）
（宝をもってそでに帰っていく）
 
大臣：王様！早速この服を着て
　　　パレードでお披露目しましょう（ギターひく）
王様装備着替える
（裸でなくえてネタドレアでも可）
王様：どうだ？この服は私にあっているか？
家来：とても素敵です（にやける）
 
幕おろす
音楽カジノ
舞台は外の風景
 
ナレーター
これからパレードに繰り出す王様
さてさてどうなることやら・・・
（まくあける）
 
ナレーター
パレードで更新する王様
集まった国民達は口ぐちに褒め称えます
観客の皆様も
この素敵な洋服が当然見えますよね？
＼(゜ロ＼)私は･･･(／ロ゜)／見えてます･･･
 
国民：王様素敵です！
国民：きゃーきゃー
国民：（見えないなんて言えない）
子供：王さま、はだかだよ！
 
 
幕閉じる
おしまい