トモの冒険日誌

「もうザナドゥなんて要らないっ！ (つД`)ノ

話が脱線しました…。

発売当時は周りにドラクエを持っている人は少なかったです。
私の友人ではただ一人「キムチ」君が持っていました。

彼が事あるごとにドラクエの素晴らしさを力説するので、
遊びに行った時にどんなものか見せてもらうことになりました。

正直期待はしていなかったので、
適当に画面を見て帰ろうかなと思っていたら…

なんとこのキムチ君

「やってみないと良さが解らないよ

と、冒頭部分を最初からプレイさせてくれたのです！


まずは主人公の名前をつけるところから・・・


「おおっ！王様が自分の名を呼んでくれる！

そして町に出れば、町の人達と会話が出来る！

今までのゲームには無かったこの主人公との一体感！

一気にゲームの世界に引き込まれました。


戦闘も少し体験し、レベルアップすると
スライムも前より楽に倒せるという成長も実感！

そして続きからプレイ出来るという
画期的な『ふっかつのじゅもん』を控え、
その日は終えました。

勿論キムチには特大のいいねです！



その翌日・・・

私は自分の貯金を下ろして、
ドラクエを買いに行きました！

ゲームソフトは、誕生日やクリスマスに買って貰うか、
おこずかいが貯まった時に買うのが通例だったので、
当時の私としてはちょっとした暴挙でしたw

ここまでして手に入れたいと思ったソフトは、
後にも先にもこれだけだった気がします。

それほどまでに衝撃の出会いだったのです！


つづく・・・