「ねんがんの ◯◯ を手に入れたぞ!」
なぜかこのセリフを今でも良く見かける
SFCで発売されたRPGです。
ソフトが週に何十本も発売され、
雑誌のレビューで高得点を付けないと
タイトルも印象に残らず消えてゆく…そんな時代でした。
私とロマサガとの出会いは中古ソフト屋。
実はいつ発売されていたのか知らなかったのですが、
パッケージのイラストが好みだったのと、
安心のスクウェアブランドという事で買ってみました。
めずらしいフリーシナリオのRPGで、
主人公8人それぞれにシナリオが用意され、
さらに選択肢により分岐します。
またシナリオの途中で他の主人公のシナリオとクロスオーバーしたりと、
容量の関係で荒削りなところもありましたが、
なかなか良く考えられた意欲作でした。
結果…
大いにハマりました!
主人公8人全員でクリアはもちろんのこと、
さらに「ロマンシングサガ大辞典」
なる分厚い攻略本を買って来て、
全ルートを確認するなど
今でいうところの廃人っポイハマり様でした。
あの頃は時間を持て余していたので、
気に入ったソフトは飽きるまでやりこんでました σ(^_^;)
音楽も素晴らしいです!
某パズ◯ラのヒットで久しぶりに登場の
伊藤賢治(イトケン)氏が音楽を担当しており、
荘厳なドラクエ、透明感のあるFFとはまた違った雰囲気で
ハードロックやヘビーメタルに影響を受けたであろうそれは
『カッコイイ!』の一言に尽きます。
バックでドラムやベースが激しく鳴り響く
戦闘やボスのBGMは男の子であれば、
初めて聴いても「うおおお」と熱くなる筈ですw
最近はYoutube等で過去のゲームミュージックがお手軽に聴けるので
いい時代になりました。
謎のマスクマンがドラムを叩く
「ロマンシングサ・ガ1,2,3メドレーを激しく叩いてみた」
が原曲の良さを引き立たせ、更にビジュアルでも楽しませてくれるので
お気に入りです。
今聴いてもやっぱり熱くなりますね!*\(^o^)/*