じめじめした空気が続く梅雨真っ只中、コロナより梅雨明けが気になる今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。
…この入り。そう!なんと2年ぶりのスト感想日誌です!
書いてなかった理由は様々だけど、最大の理由は、Ver6が4,5に比べて物足りなさを感じていたから…であるわけですが、6.3、6.4と突貫工事で一気に終わらせて、特に6.4は面白かった!
久々に日誌勢として、ストの感想語りたいな!と
と、言うことで、まだの人はブラバ推奨!今回は控えません!
(DQ9のネタバレも少しだけあります)
~本編~
まず6.4を語る上で外せないのは、パパのご帰還でしょう。
まさかこんな形でストーリーに組み込んでくるとは思わなかったけど、Ver4信者としては、4で唯一にして最大のやり残しを回収してくれて本当よかった!
サブクエ形式じゃなくてスト上での救出なので、救われないパパもいないんだね…
ドラクエの父親キャラといえば、3、5、8、11と不幸な末路を辿ることが多いですが、10では幸せになって欲しい…!
そして過去に行く際キュルルが出てきてくれた場面でもう色々精神崩壊。
4.5ラストでは、「この道わが旅」のメロディと共に終始寂しそうにしていた主人公が、今回は笑顔で「行ってきます」できたのが本当に素敵な展開。
V4の感想でも言ったけど(何年前だ)、時渡り関連になると主人公の表情の変化が本当に豊かになりますよね。V5でなりを潜めたかと思いきや、またここにきて脱能面!
主人公が身内にだけ見せる表情変化、本当に好き。
そして古フォーリオンの物語、回収される伏線、乱立する死亡フラグ、案の定の王道展開…この王道だが全員が救われない物語こそが、ドラクエの真骨頂、少し寂しさの残る感覚がドラクエらしさ!
「おおぞらをとぶ」がDQXで使われたのは初?あの場面でこの曲を挿入するのは…この曲は往年のドラクエファンにとっては思い入れのある曲、V6で空を飛べるようになってどこかで来るかな?とは思ってたけど、レクタのあのセリフと合わせるのは反則…
1バージョンの半分くらいの期間ということで、駆け足感もあったけど、その短い期間で一気に好きなキャラに…やっぱユーライザの転生前って設定が生きたのかな。
6.4は、これまで誰かを守ることが多かった主人公が、珍しく守られる、という立場になってましたね。アストルティアを守る、とかもそうだけど、そこが一つテーマになっているのかな?
ーーー
BGMネタは過去に何度かやってきたけど、「おおぞらをとぶ」はじめ定番の曲が、その場面にマッチしたタイミングで使われてて、聞き入ってしまいましたね。
「哀しみのとき」…6全滅BGMにして絶望の町とかで使われる曲を、レクタの回想で入れてくるところとか、そういえばこの曲もV6からかな?
「まどろみの中で」…3出身の曲だけど、11のイメージが強いのは自分だけではないはず。神聖だけど落ち着いた感じの場面にマッチしている。
「精霊の冠」…神曲。
「愛の旋律」…言わずと知れた5を代表する結婚ソング、パドレア邸のフィールド曲だけど、この選曲はそういうことか…
ーーー
ストーリーについて怒涛の羊のごとく言ってるけど、とこしえの揺り籠の正体…見えてきましたね…!
「天使は人を助け、人は天使に感謝する。そこには美しい循環があった」
ドラクエ9の世界観そのまんま過ぎる…9と10の繋がりは昔から言われてたけど、これはもうアンサーってことよね?
守護天使じゃないけどこっそり人を助けてたって発言がレクタらしくてかわいい。
9の天使には、イザヤール始めみんな光輪もあったし、その“旧き世の天使”であるレクタリスが最後の生き残り…9のラストで天使の記憶って人々から消える形になっていたと思うけど、それで今の10のような形式になったのかな?
こういう繋がりが明らかになる瞬間は本当テンション上がる…!
9でとある堕天使から守った世界がもうない、ってのはちょっと寂しいけどね。
ーーー
V6の世界は、これまでアストルティアで活躍した英雄とはいえこちら視点ではあまり知らない人だったり、天界という閉鎖的な世界で新天地を冒険してる感もなく、これまでに比べて物足りなさを感じてましたが、ここに来て一気にストーリーが盛り上がってきた感じ…!
次の6.5も楽しみですね!
ななななんと、今日アプデじゃないか…!
ストの感想をその場で共有できる仲間がいるって素敵なことですよね(*´Д`)