廊下には月明かりが青白く照らす
2列目の女性:ああああああ!!(大声)
友人B :おいシィーン閉じ込めるなよ!!
早く開けろよ~!
何かノイズの混ざったような声で確かにそう聞こえた
ワタシたちペアはその2つ目の部屋にはたどり着いていなく
そう・・・閉じ込めたくても閉じ込める距離に達していなかったのだ。
ゆうこ :シィーン君行ったらダメ!今はダメ!
シィーン:いや だってあいつら何か変じゃ・・・
友人B :おいいい加減にし・・・
ドンドンドン!ドンドン!
ギィ・・・ギィーーーー。
ドアが開く・・・
2列目のペアは何事もなかった様に部屋から出てまた次の部屋へ目指して
走って行く・・
ゆうこ:シィーン君!まみちゃんの(2列目ペアの女性)
影見て!!
シィーン:!!!!
( ゚д゚)ンマッ!
ゆうこ :逆さまになってる!!
そう まみちゃんの影が逆さになっていたんです
本来人の影は △なら▲こう影になる(わかりづらくてすまん)
が△=▼なっていたんです。
ゆうこ :シィーン君この先は行っちゃダメだから!戻ろう!
シィーン:わ・・・わかった
シィーン:友人B先降りてるから早く戻れよ~!!
友人B :わかった今戻る~!
先に1Fに降りたワタシたちペアは友人Aと合流
友人A:シィーンわりぃ~実はさタバコ吸うからって1Fに降りたけどよ
実はペアの子がワタシ2Fに上がれないって言い始めたんだよ
なんかペアの子の表情がヤバくて1Fで落ち着かせてたんだわ~
シィーン:そうだったんか~ まあ行かなくて正解だったかもな!
落ち着いたら話すわ。
友人Bが降りてきたら帰ろう。
友人A :だな。。
友人B :わり~!!おまたせ~w
いや~楽しかったね~^^b
友人B女:うん!超楽しかった~^^b
友人A :さあもどるよ~!
ゆうこ :シィーン君まみちゃんの影戻ってる!
シィーン:ホントだ!さっきのは見たのは間違えなく・・・だよな?
ゆうこ :ねぇ 後ろは向いちゃダメだからね
シィーン:え??う。。。ん
内心)こうもゆうこちゃんの予感が当たるのはもう従うしか無かった。
・・・続く