皆さまどうも、私はカミルリエ
たぶん1000年ちょっと前くらいに
活躍したであろう、勇者の盟友です
私の隣にいるのが勇者ルリヴァンです
あっ!
ルリヴァン、あんまり遠くに行ってはなりません!
え?!
これ、どう見ても勇者じゃなくてカメだろ、ですって?
いいえ、彼はただのカメではありません
由緒正しい王家の血を引く王子様であらせられるお方
旅の剣士だった私が、とある演芸大会に参加した際
「布団がふっとんだ」というダジャレで
会場を氷点下まで凍らせてしまい、
あわや追い出されそうになった時に
貴賓席からこの様子を見ていたルリヴァンが
おもむろに立ち上がったかと思うと
「猫が寝込んだ」
と言って、私を救ってくれたのです
それ以来、私は彼の盟友として
お側でお仕えする事になったのです
勇者ルリヴァンとその盟友である私は
現在、ルリヴァンの故郷のグラッセドーラ王国を
危機に陥らせている大魔王を退治するべく
ダジャレの腕を磨いている最中です
あ!
ルリヴァン、ここで昼寝をしたら
甲羅が乾いてしまいますよ!
(・ω・)
っていうネタが、ドレアネタよりも先に思いつくとか
どうなんだろうって思う今日この頃( ´_ゝ`)