ある日、郵便ポストに一通の手紙が送られてきた事から『ソレ』は始まった
もう昔のことなので確かなことは思い出せないがこんなことが書かれてた記憶がある…
『私はアスフェルド学園の学園長を務めているバウンズというものだ
この度は突然の手紙を失礼すると共に1つ願いを聞いてはくれないだろうか』
なんだ?学園って?そんな施設あったっけ?と思いつつも、どうやら困っているようなので話だけでも聞こうと学園へ向かった…
そして、これから話すことはありのままに起こったことである
俺はドラクエ10をしていた…が
ときメモをしていた
何を言ってるが分からねーだろうが
俺も分からない
ただ催眠術とか超スピードとか
そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ
もっと深いりっきーの闇を味わったぜ…
学園に着き、すぐさま学園長に向かいバウンズに話しかける
するとこの学園の危機、そして事態の深刻さが伝わってくる
\封印から学園を救ってくれないか?/ \何言ってんだこいつやべぇ/
バウンズは話し出す…
『パンツマスクくん、突然呼び出してしまって申し訳なかったな
だがこの学園の危機を救えるのはキミしかいないのだ』
(…危機!?)
『学園長室に来るまでに見たと思うが、今この学園は何者かによって封印され
てしまったのだ』
(ふ…封印だって!?)
『そこでキミに伝説の転校生となり封印を解いて欲しい』
(ファ?)
『封印された部屋には多くの生徒もいるのだ、ぜひやってくれるね?』
(何言ってんだこいつやべぇ…俺より先に警察や保護者に連絡するだろ普通)
『そうか、やってくれるか!ならばミシェリカ先生の元へ向かうがよい』
僕は何も言ってないのに謎の転校生にされ物語は動き始めたのであった…
\フウキ委員、解錠せよ!(ドヤァ)/ \何言ってんだこいつやべぇ/
バウンズに言われた通りミシェリカの元へ向かってみる
『あなたがパンツマスクくんね、私はミシェリカ
学園長に言われてフウキ委員の担任を任された者よ』
(風紀委員?)
『あ、フウキ委員っていうのは「封印危機管理委員」
略してフウキ委員ね』
(何言ってんだこいつやべぇ…成長したのはムネだけか?頭空っぽか?)
『あら?パンツマスクくん、その鍵は封印を解く鍵じゃなくて?
流石は伝説の転校生ね。では早速封印を解いてきてもらいましょうか』
(持ってることを不思議に思わない以前にどこで手に入れたかすら
疑問に思わない女!)
『フウキ委員、解錠せよ!』
(…………)
もしかしてなのだが…この学園は封印を解かない方がよいのでは?
そんなことを考えつつ俺は校舎を後にした…
そうめん! 食べずに! いられない!