ども、昨日はウルベアの調査をガチ目にしていて日誌を書けなかったメファです。かなーり良い感じの内容になりそうですが、まだ完成には至らないので、しばらくお待ち下さいね。
今回はレンダーシアにある、ドラクロン山地を撮った写真を載せていきたいと思います。

竜達の住む地、ドラクロン山地。ここでは、日々厳しい生存競争が行われています。
眼下に広がる光景は、緑と水が豊かな第1、2層です。ここには主に、小型~中型の竜が生息しています。また、上層から流れでる滝により形成された湖の中には、死後遺骸を食べられ尽くした竜の骨が溜まっています。いずれはこれらの骨も、骨髄を主食とする竜によって消費されていったり、あるいは死肉漁り達に見つかる前に怨霊の住処となり、ゾンビとなって徘徊すると思われます。

ここは、ドラクロン山地の第3層。湖の中の巨大な竜の頭蓋骨が見えるかと思いますが、この頭蓋骨以外にも湖の中には大量の骨が沈んでいます。しかし、これらの骨には、他の竜から手をつけられた形成はありません。何故でしょうか?
私は、その理由を推測してみました。
高すぎる
ここは3層、ただでさえ標高の高いドラクロン山地の中でも最上層の一つ前という、とんでもない場所です。気温は低く、激しい風により浸食された地面は下層よりも狭く、お世辞にも居住に的した環境とは言えません。その証拠に、ここには雪国に生息しているホークブリザードがいます。彼らがいるほどに気温が低いとなると、爬虫類である竜にとって厳しい環境であることは間違いありません。また、これより上の4層には飛竜以外の生物は生息していません。それゆえ、湖の頭蓋骨は消費されずに残っているのでしょう。(また、先述した滝により遺骸が下層に流されることも考えられる)我々の世界でも、化石は寒い地域でよく発見されます。この頭蓋骨も、いつか大事な資料として収集されることがあるかもしれませんね。

これは、オーグリード大陸のゴス渓谷です。この地域はドラクロン山地とある程度似通った地形をしていますが、非常に寒い地域です。生息している生物も寒さに適応したものが多いのが特徴ですね。
今回は、ドラクロン山地についての解説?となりました。正直100%私の妄想で構成されているので、正しい情報を知っている方がいたら是非教えてくださいね。それではまた。

これは「塗り潰す」私