警報で休みだったので朝からドラクエ
ドラクエ4のクリア前データでのデスピサロ戦
構成 主人公 トルネコ クリフト アリーナ
ゴーレム「こいついつもドラクエ4してるな」
クリア前のデータなので、前のクリア済みでのデータとちがいかなり弱いです。
過去のドラクエの面白いところはまず、「すもうシステムがない」ところです。
~ドラクエ10なら~
パラ「ボスおすでええええ!」
魔法使い「安全地帯からメラゾーマボーン」
~過去作のドラクエなら~
ボス「脆いやつ倒すで」
魔法使い「げふっ!」
過去のドラクエだと、キャラクターを動かしてボスを押したりできないので
脆いキャラクターを守ることができないんですね。
しかも・・・「呪文はやよみと行動キャンセル」がないんですよね。
~ドラクエ10なら~
僧侶「はやよみベホイミですぐにかいふくううう!」
僧侶「回復しようと思ったら仲間死んだから回復キャンセルしてはやよみザオラルウウ!」
~過去作のドラクエなら~
僧侶「仲間が瀕死!回復せねば!魔法使いにベホマするで」
ボス「俺の方がすばやさ高いから俺の行動が終わるまで回復するなよ」
魔法使い「ぐふっ!」 魔法使いは死んでしまった!
僧侶「対象死んでしまったから意味ないけど自分にベホマアアア!」
行動キャンセルができないのとすぐに回復できないので、
(ベホマまにあえ!)
という緊張感があります。

そして、「全体攻撃のシステム」これはかなり違います。
~ドラクエ10なら~
べリアル「イオナズン!」
「べリアルから離れてれば当たらないで」
バラモス「ネクロゴンドの波動!」
「ジャンプで避けるで」
~過去作のドラクエなら~
敵「イオナズン!」
主人公「ぐふっ!」
トルネコ「げふっ!」
クリフト「あたっ!」
アリーナ「いたっ!」
敵「離れたら当たらない?なんのことや?」
敵「地震を起こすで」
主人公「ぐふっ!」
敵「ジャンプしたら当たらない?なんのことや?」
そう、このようにブレス攻撃とか全体攻撃をしてきた場合
運よくかわしてくれるか、特定のガード呪文・特技(マホカンタ等)をしないと攻撃は当たります。かならずかわせるわけではありません。
ちなみに、「マホカンタ」のシステムはドラクエ作品によって違うの知っていますか?
~ドラクエ10なら~
魔法使い「マホカンタ!」
僧侶「魔法使いにベホイミ!」
魔法使い「ありがとう!」
~ドラクエ4なら~
ブライ「マホカンタ!」
クリフト「ブライ様にベホイミ!」
ブライのマホカンタ「呪文や!はねかえすで!」
「ベホイミをはねかえした!」
このように、回復呪文や補助呪文もはねかえすのです。(マホカンタがかかっている本人が使う補助や回復呪文はちゃんとかかります)
なので、マホカンタがかかっている間は呪文で回復することができないんですよね。
~ここで体験談「ドラクエ4編」~
ドラクエ4で登場する防具「ひかりのドレス」
効果は時々呪文をはねかえすというもの
「アリーナが死んでしまった!ザオラル!」
アリーナのひかりのドレス「呪文や!はねかえすで!」
「ザオラルをはねかえした!」
着ている人が死んでいても効果を発揮させるので・・・
(はあああああああああ!?)
リアル発狂+ピンチ

ちなみに、
ドラクエ4のトルネコは通常攻撃を命令するとランダムで
普通に攻撃したり子守唄を歌ったり足払いをしたりと
特殊な攻撃をします。
~トルネコの特殊攻撃一覧~
「転んで敵に攻撃」(かならず会心の一撃)
「子守唄」 (敵全体にラリホーの効果)
「砂かけ」 (敵全体にマヌーサの効果)
「商人呼び」 (商人軍団を呼び3回攻撃)
「ちからため」 (次の攻撃のダメージが2倍になる)
「指をまわす」 (メダパニの効果)
「足払い」 (ドラクエ10の足払いと同じ効果)
「ダジャレ」 (ドラクエ10のボケと同じ効果)
「大声で叫ぶ」 (ドラクエ10のおたけびと同じ効果)
「ぼーっとする」 (効果なし)
「不思議なおどり」 (ドラクエ10の不思議なおどりと同じ効果)
「なだめる」 (ドラクエ10のみのがすと同じ効果)
「盗む」 (ドラクエ10の盗むと同じ効果)
「口を塞ぐ」(敵が呪文を唱えようとすると一定の確率で敵の口を塞ぎ無効化する)
「かばう」(ドラクエ10のかばうと同じ効果)
これだけの特殊攻撃があり効果もかなり強力ですが、敵や状態を選ばずランダムで特殊攻撃を行うため「器用貧乏状態」ですw
例えば、メタルキング等の相手にもランダムでなだめるを使って逃がす場合があるので
(ドラクエ10なら提案広場行きですなw)