こんばんわ、こすもっこよ。
宇宙な戦艦で白色な彗星と戦うのよ!
うん、わかってる。
ほとんどの人たちが元ネタ知らないんよね。
いいのよ、ひとりよがりで!
私は楽しいのよ!
さて。。。。
今回はホントに戦えるのよね!?
白色彗星。。どーやって倒すのかしら?
やっぱりあれよね、波動な大砲でボカーン?
それとも、中に潜入して爆弾を仕掛ける?
もしかして宇宙な戦艦で突っ込む!?
「はっはっは、特攻なんぞせんぞ。」
その声は!
艦長!艦長なのね!
私より全然背が低いけど!
まぁ雰囲気は出てるわよ。
じゃ、艦長!作戦を教えて?
どうやってあの巨大彗星を倒すの?
「うむ、全てはもこ雪!オマエにかかってるんだ!」
ええっ、ワタシ!?
何をしろって言うの?
「ふ、難しいことではない。素手で叩けばいいんだ。」
え?
そう言えば私のこの右手。。
時々ものすごく熱を持つことがある。
もしかしてその封…
「ほ、ほら、アレじゃ、水性(彗星)ペンとか言うやろ。」
彗星を。。ペーン。。ね。
右手の封印とか関係なかったのね。
てゆーか、言って照れるならぐらいなら言わなきゃいいのよ。
で、本当に彗星ペン!でなんとかなるのね?
黙って頷く艦長。
よーし、やってやろうじゃないの!
どうやってペンするのかはわからないけどーーー!
ともかく勢いで行くわよ!
ハァァァァッ!
ペーーーーーーーーーン!
「ああああ!やーらーれーたーぁぁぁ!」
おおお!彗星を倒したわよ!
…詳しくはよくわからないけど!ともかく倒した!
「おお!さすがこすもっこ!」
「こすもっこ最高!」
「頼りになるなぁ、こすもっこり!」
飛び交う賛辞。
そうよ、だって私はみんなを救った英雄。
この手一つで彗星と戦い、見事勝利した勇者。
ナニナニ?アストルティアに戻ったらパレードが開催される?
ふふ、悪くないけどちょっと照れるわね。
ともかく今日はみんなで祝杯よ!
…
…
「なーなーこすもっこ!」
だーれがこすもっこりよ。。。うふふ
もうそんなにお酒注いで。。。
「あーぁ、めちゃめちゃ寝言ゆーとるやん。。あ、よだれも垂れとるがな。。ほれ、起きろってば!」
英雄にそんな口の聞き方して、、、ハッ!
え。。。夢?
銀河な鉄道は??宇宙な戦艦は?
全部夢だったのか。。。。
ん?気づけば黄色いドワーフがニマニマしてこっちを見てる。
なによ?
「話広げるだけ広げて、夢オチはないやろ。。。」
え?
ナンノコトカシラ??
おしまい