いってまいりましたハクボタン卓。結構感想をみていると勉強になったりするので、私も一つ書いてみようと。というかですね、某お方の霊能ローラーになぜならなかったのか。という疑問に共有間でどんな状態で進行を決めていたのかを書こうと思います
16人村欠け無し。共有x2占霊狩狂狐狼x4村x5でした
初日占いと霊能が2-2での展開
それまでは共有フルオープンかハーフかどちらかで行こうかはっきりとは決まってませんでした。人狼の数的に共有騙りもじゅうぶんに出かねないため、対抗が出た場合は即相方出し。そうでなくても一日後には出す位のつもりで話しをしていはしましたが
ただ、この役職で表になった人数から人狼も出やすいと判断。またグレー位置に人外が多くいる事から占い位置を減らすためにふるオープンに切り替えました
さて、上記の事をなぜ書くかというと、今回霊能対抗がいたにも関わらず、霊ローラーをしなかった理由もここになるからなんです。
霊能ローラーは確かに人外を確実に落とせます。霊能の役目の重さからよくとられる戦法ですし、その有用性は確実にあります
ただ、今回はあまりにグレースケールでの人外の割合が多かったんですね
出方からして(結果的には違いましたが)占いか霊能に狂人が混じっている可能性が高く、そうなると狼(ないし狐)が吊れる可能性はあまり高くない事になります
同時に、即霊ローラーを切り出したため、共有間では狂人の可能性が更に高まっていました
怖いのはこの状況が本当で、霊能が真ー狂の場合その後狼の数が不明瞭なまま進む。という事です。狐がいる以上、飽和は気をつけなければなりませんし、それを把握し狼側に人身御供を提案する必要もでてくるため、狼が減ったかどうかを把握できる霊能者は少人数のそれよりも大きくなります
もちろん、狼側が率先して飽和対策をうってくれる可能性はありますが、敵対側にそれを期待するというのは、その情報含めまずいのです
人身御供なりを提案された時の人数が本当かなんてわかりませんし、そういった状況なら狼側に有利になるよう情報操作は当然すべきですから
そうなると、霊ローラーを安易に選択はできなくなります。情報がほしいのです。それが白黒分かれた状態なら占いとのラインも見えますし、同じ結果が続くならそれは今度は信用のできる情報。ということになるので問題はありません
最終的にどうなるにしてもそこが50%でという状態に帰結しますし、そこまでの過程で進め方や思考などその人に対する情報は増えます
以上の状況から、今回は霊ローラーは悪手。という選択をしました。
で、そうなると霊ローラーを薦めている片方の霊能及び村人さん(こちらは結果的に判断役にまでなってしまいましたが)は個人的にはとても黒くうつってました。まぁ、上にも書いたようにお一方は真っ白だったので、私の目はポンコツなんですが…