ミトコウモンの冒険日誌

「笑顔の花火」


家族で見てた　打ち上げ花火
大きく胸に　広がっていった

お馴染みのあの　掛け声を
響かせた　夜空いっぱいに

蛙の歌を　飲み込んで
大太鼓みたいな　音に震えた

お馴染みのあの　掛け声は
いつまでも私に　響いている

「鍵屋～！　玉屋～！」　戻れない夏が
遠く遠く　あんなに眩しくて

「鍵屋～！　玉屋～！」
皆の笑顔が　花火みたいだった

見上げているよ 今は一人で
届かない儚さが　きらめいて

あんなに綺麗に咲いては
この今に　消えていく　この瞬間に

ずっと消えないでいてよ

「儚くなければ　綺麗じゃないんだよ夢は」
大人たちにそう言われた事　ふと思い出しながら

見上げているよ　今年も一人で
届かない儚さに　少し胸切ないよ

あんなに見事に咲いては
散っていく　それでもね　あの日見た

花火は枯れてはいないよ

それでもね　あの日見た
花火は思い出せる

こうして目を閉じて　
あの夏を思い出せる

こうしてこの胸に　
あの夏を浮かべている

こうしてあの夏を
一人の夜に咲かせている

そうして
皆のあの花火みたいな
笑顔を
花火いいですのぉ～～～～＾＾写真全然うまく撮れてませぬが＞＜（道具で花火使うを選んで素早くカメラに切り替えあくせくせかせかアングルぐにゃぐにゃむずいっすｗ）

まあ日々精進しやっすぅ～～＾＾

あぁそういえばスイカ10年以上食ってないなぁ～～～・・・。