人生はよく坂に例えられる。そしてきっと皆こつこつと、一歩一歩踏むしめながら登っている。
急な坂。
下り坂(そんな時もあるさ^^)
まさか。
色んな坂の途中で頑張っている、踏ん張っている。人は。
そんな坂の途中で、ふと足を止めて周りを見渡すと
心震える景色が広がっている事に気付けるかもしれません。
たまにはね、ふとね。
坂道ぽえむ、どぞ!
「なんだ坂 こんな坂」
九十九折り なんだ坂
こんなん 只の坂じゃん
強がってみたけれど
ちょっとだけ ちょっとだけ一休み
続くから 上るけど
一体 何の為なん
何処まで 続いているの
まったくね まったくね分からないね
だけどここから広がる 景色を眺めるのも
悪くないよ 全然悪くないよ
寧ろ 最高じゃん絶景なり
下を向いて 食いしばって
登ってきたから 全く気付く事は
なかったけど
今振り向いて 見た時に
超えてきた道のりが 色鮮やかに
眩しく広がっていた
これが僕の人生の景色
これが僕の人生の宝物
あの坂で躓いて 優しい言葉貰えたんだっけ
今でも心に 大切にしまってあるよ
九十九折り なんだ坂
こんなとこまで 来れたじゃん
強がってきたけれど
ちょっとだけ もうちょっとだけ強がろう
上を向いて 食いしばって
まだ登って行こう 全くてっぺんは
見えないけれど
また振り向いて 見た時に
超えてきた道のりが 色鮮やかに
眩しく広がっているだろう
色鮮やかに眩しく 輝いて見えるだろう
それが僕の人生の景色
それが僕の人生の宝物
九十九折 なんだ坂
出会えた言葉と こんな坂
想い出と一緒に 素敵な坂
皆登っている 今日も坂
続いていく なんだかさ
こんな坂
の途中さまださ