「ただいま(≧▽≦)」
・・・・あれ?
誰も出迎えてくれない?
出かけてるのかな?
「スラコ( ゚Д゚)!?」
「キュー、頭フラフラして、気持ちいいです。」
スラコが幸せそうな表情で倒れていた。
病気!?
病院に連れて行かなきゃ・・・うん?
くんくん、お酒臭い。
酔っぱらってるΣ(・ω・ノ)ノ!?
まさか、他の3人も!?
「うううぅ、頭痛い、気持ち悪いよ~。」
「ソラリエ、大丈夫(;・∀・)?」
「カシネ~、水~。」
「はい、水だよ('ω') _U」
「ごくごく、はふ~。美味しい。」
「一体何があったの(´・ω・)?」
「ぐー。」
寝てしまった!?
くっ、アネットは無事!?
「すやー。」
「・・・・・寝てる(*ノωノ)」
無事でよかった。
くんくん。
やっぱり、お酒の匂いがする。
3人ともお酒を飲まされたのか。
・・・犯人は、お酒大好きのミレーゼに違いない。
お説教だよ(`・ω・´)プンスカ
しかし、酔って寝ているアネットの姿は扇情的だよ。
こ、これは頂いてもいいのでは・・・ごくり。
天使カシネ「駄目だよ、カシネ。人として最低よ!」
悪魔カシネ「襲っちゃえよ!アネットもカシネ好き好きだよ!」
天使カシネ「愛には手順が必要なの!」
悪魔カシネ「必要ないね!チャンスを逃しては駄目!」
うん、チャンスは逃してはいけない(*ノωノ)
天使カシネ「後で埋められても知らないから。」
悪魔カシネ・カシネ「「よし、やめよう。」」
「ミレーゼ!皆にお酒を飲ませたでしょ!(/・ω・)/シャー」
「ごめんごめん。良いお酒が沢山手に入って、1人で飲むのが勿体なくて。」
テーブルに酒瓶が大量にある。
ドワチャッカ産のエール、エルトナ産の焼酎、ウェナ諸島産のワイン
オーグリード産のビール、プクランド産のカクテル。
「どこで手に入れたの('ω')?」
「ふふふ、酒通には独自の仕入れ先があるのよ。カシネも一杯どう?」
「・・・じゃあ、少しだけ。」
1時間後。
も、もう駄目。
頭がクラクラして、動けないし、気持ちが悪い。
私の倍、いや、アネット達とも飲んでいるはずなのに。
ミレーゼは、まだ平気で飲んでる。
お、恐ろしい子・・・がくっ。