カシネと会話できなくなったニコちゃん。
でも、もと魔物のスラコや馬のチャッピー達とは、会話できるのです!
そんなある日のこと・・・。
「ねえねえ、スラコ。」
「キュー?」
「温泉って気持ちいいんでしょ?1度入ってみたい!」
「わかったー。」
「あー、極楽極楽。温泉って本当に気持ちいいわ。」
「身体大丈夫?」
「大丈夫大丈夫。そこら辺のやわな植物とは違うわよ!」
「よかったー。」
「さっぱりしたらお腹が空いたわ!」
「肥料持ってきた。」
「たまには、お肉が食べたいわ!」
「キュ!?食べれるの!?」
「もっちろんよ!」
「・・・・・・・。」
「ス、スラコ!?私みて、何よだれを垂らしているの!?」
「キュー・・・ごくり。」
「ちょ、ちょっと誰か!誰か来て!」