ある日の夜。
ニコちゃん「花見!それは美しく咲く花達の戦場!私が一番綺麗なの!」
一輪の花が燃えていました。
ニコちゃん「スラコ、私が一番綺麗な花よね?」
スラコ「キュー(うん、きれい。じゅるり。)」
ニコちゃん「ちょっと!?その涎は何!?私は食べ物じゃないわよ!?」
ニコちゃん「ねえねえ、私って超可愛い花よね?」
チャッピー「ヒヒーン(んー、綺麗だが、ちょっと食べるには量が少ないな。)」
ヒュオン「グオオン(肉の方が美味しそう。)」
ニコちゃん「あんた達!食べ物の話じゃないわよ!」
ニコちゃん「はあー、なんてこと。私の魅力が食欲に負けるなんて。」
カシネ「ふう、夜風が気持ちいい(≧▽≦)」
ニコちゃん「カシネ…もう会話出来ないのが悔しいわ。」
カシネ「今日も元気に咲いてるね。桜も綺麗だけど、ニコちゃんはもっと綺麗だね( *´艸`)」
ニコちゃん「っ!?カーーーシーーーネーーー!!」
ニコちゃんは嬉しさのあまり、カシネに飛びついてた。
バキッ!
クリティカルヒット!カシネに602のダメージ!
カシネ「げふっ!?」
カシネを倒した!
ニコちゃん「カシネ!ありがとう!大好きよ!」
カシネ「………。」
返事がない。ただの屍のようだ。