というわけで、楽器を教えてください。
「…いえ、教えてもいいのですが…。」
うに?
「貴女は私を何だと思っているのか、聞きたいところです。」
何でもできる凄い人(=゚ω゚)ノ
「そ、そうですか。では、私が唯一弾ける楽器を伝授しましょう。」
ありがとうございます!
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数時間後。
「完璧ですね。あとは、この楽器を買えば良いだけですよ。」
はい!
いくらでも払います!
自宅に帰還(∩´∀`)∩
みんなー、私の楽器演奏を聞いて聞いて。
カシネはギターを、軽快だが力強く、心に響く演奏をした!
スラコ「キュー!御主人様凄いです!」
ソラリエ「さっすが、カシネだね~。」
ミレーゼ「今の旅芸にn…ううん。上手かったわ。」
アネット「心に響く良い演奏でした。」
えへへ(*ノωノ)
アネット「ところで、カシネ様。」
アネット!?
笑顔だけど、目が笑ってないよ Σ(・ω・ノ)ノ
アネット「初めて見たのですが、そのギター(仕草)…いくらしたのですか?」
…160万Gです(゚Д゚;)ガクガクブルブル
ごめんなさい!
カシネは土下座した!
アネット「…そうですか。」
スラコ「しょ、植物の水やりに行ってきます。」
ソラリエ「私はカメル達の食事の準備に~。」
ミレーゼ「洗濯に行ってくるわ。ごゆっくりどうぞ。」
さ、3人共逃げた!?
ア、アネットさん。
その振り上げたギターは…ぎゃにゃあああああああっ!!