①からの続き、テクニック編に入る前に職人スキルについて紹介します。
■ 錬金職人でのスキルについて
錬金職人の説明を簡単にしておくと、
ルーレットを回して、決定される錬金結果を、スキルを使って良い結果に導くミニゲーム。
初級、中級、上級が存在し、級が上がる毎に成功率が下がる。ツボ、ランプ共に基本的な仕様は同じ。
スキルは以下の通り( )内は消費集中力
【成功率プラス(12)】
失敗以外の箇所に隣接する、どれかの失敗箇所が成功に
【大成功プラス(16)】
どれかの成功箇所がに大成功に
【パルプンテプラス(7)】
どれかの成功箇所がパルプンテ※1に
【パルプンチェンジ(15)】
どれかのパルプンテ箇所を大成功に
【結果予知(40)】
ルーレットの結果範囲を、連続する 30箇所+対称の 30箇所に限定する(40排除し、範囲の指定可能)
【超・結果予知(60)】
ルーレットの結果範囲を、連続する 25箇所+対称の 25箇所に限定する(50排除し、範囲の指定可能)
【大成功シャッフル(6)】
成功、大成功を含む範囲の中で、全ての大成功の箇所を変更
【成功シュート(27)】
任意の失敗箇所を成功箇所に
【超大成功プラス(18)】
大成功箇所を超大成功に
【必殺技 究極心眼】
ルーレットの結果範囲を、連続する 50箇所に限定する(半分排除)
(パルプンテ※1 以下のいずれかの効果が発生
①パルプンテ固有の効果を含む、さまざまな効果を付与
②錬金中の効果で埋め尽くされる
③以前に付けた効果1箇所がパワーアップし、理論値になる)
基本的に、上級錬金を奇跡の職人ツボ・ランプ(以後 ツボ)で行う前提で話を進めます。
■ 錬金ツボは、常に★3を使うのが正解か?
答えはNOです。
ツボは、★の数によって大成功率が変わりますが、集中力は同じです。
大成功を狙う場合は、当然★3を使用するべきですが、大成功を嫌う場合もあります。
それは、失敗の効果が既に付いてしまった又は、不本意なパル効果の付いてしまった場合に、パルプンテで埋め尽くしやパワーアップを狙う場合です。
具体的には、上級 3回目の錬金をする場合、成功+大成功の合計は 19%です。そして成功の%は、★0で 14% ★3で 12%になり、★0では★3よりも 2回多くパルチェンジが使用できます。
たった 2%に思えても、★3で同様に 2%増やす為には、成功プラス×2回分の集中力 24に相当します。
ちなみに上級 2回目では、★0で 21% ★3で 18%になり、その差は 3%です。
この対策は、錬金開始時の大成功箇所 3倍の発動時にも影響がある為、パルを狙う場合は、大成功箇所を減らしておくに越したことはありません。
③に続く。