フワリーファンの皆様、どうもフワリーです。
それは冗談ですが、先日、この日誌タイトルについてチャが来ました。
「いつからスターになったんだ!」と、叱るのです(>_<)
何のことかと尋ねると、どうも文字数制限の関係で、日誌タイトルが、
冒険日誌『フワリーファン_』
と、絶妙なところで切り出されていたようなのでした。
なるほど…んじゃ変更しとこか…
ということでフワリーファンの皆様、旅の再開で~すヽ(゚∀゚)ノ
-Fuwary Fantasy IV- 第2話
新たな地へ旅立つフワリーは、高熱を出して倒れたという女性の話を耳にする。
フワリーは嫌な予感がした。やはりそれは的中していた。
ベッドの上で寝ていたのはストーカーの 〈ギョーザ〉 だった。
彼女はフワリーの匂いを辿ってやってきていたのだ。本物だ。
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【ギョーザ[Rosa Farrell] - 白魔道士】162cm 47kg 利き腕:右 19歳
本作のヒロイン(?)。
タイラーギョ国の白魔道士団で、国内で高い人気を誇る美女(だがストーカー)。
とはいえ、フワリーとは何だかんだで良い関係。
貴族の家系であるため常識に欠けるジャイアン気質でもある。
白魔法のほか、フワリーとの成就を願う「いのり」や、探索率を100%にして追跡する「ストーキング」を使うことができる。
旅の途中で「ステルス」を覚える。
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ギョーザはインフルエンザに蝕まれ、高熱状態のようだ。
家主から、インフルエンザを治すための方法「タミフル」について聞き出したフワリーは、すぐに内科に行くようにギョーザに教えてあげ、旅を再開した。
その後、フワリー一行は奇妙なドワ男と出会う。
彼は 〈ドワ〉 と名乗った。
(当初、他の名前があったが、CERO倫理規定に基づき断念)
この先の巨大な魔物を倒せないらしく、フワリー達は半ば強引に勧誘された。
フワリー達は、そのタコの化け物に戦いを挑む。
八本足を操るあれは強敵ではあったが、ドワもろともハンマーでぼっこぼこにした。
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【ドワ[Tella] - 賢者】177cm 48kg 利き腕:右 60歳
有名な賢者だったが現在は高齢の為に魔力も弱く、魔法の殆どを忘れてしまっている。
おまけに持つ武器も間違えている。
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何か身内の用事を思い出して去って行ったドワであったが、我々は山に辿りついた。
とりあえず登るよね、そこに山があるから。
しかし、そこの登山口は氷壁でふさがれていた。
フワリーは「召還士なら炎出せるんじゃね?」と、ペディアにメラを使うよう促す。
だがペディアは、故郷を襲った火災がトラウマとなり炎魔法を使うことができずにいた。
ためらう彼女に勇気を与えたのは、
「そうだ!花火大会をしよう!!」というフワリーの機転を利かせた言葉だった。
子供は花火が好きなものだ。ペディアは何のためらいもなく100円ライターを使い点火させ、長時間花火を楽しんだ。
花火はエスカレートしていき、計画通り氷壁を消し去ってみせたのだった。
一行は山頂に到着するが、そこで一人のHENTAIが無数の魔物に襲われていた。
絶対に関わらないほうが良いと瞬時に察知したフワリーであったが、見るに見かねたフワリーはHENTAIに助太刀し、ボム系の魔物たちを倒す。
HENTAIは 〈イヤン♪〉 と名乗り、部下と編隊訓練していたところ魔物に襲われ、一人生き残ったと言った。
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【イヤン♪[Yang Fang Leiden] - モンク僧】182cm 76kg 利き腕:両 35歳
シャブール僧兵団長。モヒカン頭で裸体、人望も厚い快男児だがHENTAIでもある。
「がまん」を会得し、2倍の威力を出す「ためる」のコンボ技の使い手。
必殺技に、仲間全体にダメージを与える「寝落ち」を持つ。
フライパンが苦手な恐妻家でもある。
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イヤン♪は入団を願い何かの儀式まで始めたが、上手く撒きその場を足早に去った。
一行が進む先の道中、見たことのある影が。
「あれは!!」
ーつづくー