ユロの冒険日誌

こんばんはユロンティンタランティーノです！パルプフィクション！

一か月前から半年前ぐらいに携帯変えましてね、ワンタイムパスワードとかいう
人類が手にするにはまだ早いテクノロジーを使いこなせなかったユロは
ツールにすらログインできなかったんです

（ついでにいっておくと、スマホでワンパスのツール使っている人は
機種変前にちゃんと手続き踏んでおいた方がいいです
でないと相席カフェで同級生の姉とたまたま会ってしまう、と同等ぐらいの地獄は味わうと思います）

つい先日、友人から「じゃあもうワンパス解除しちゃえば？（※１）」と言われて
無事アセンションに成功しました。

めでたく１６６次元の住人になって、こうして日誌も書けるようになったわけです


そしてふと、ちょくちょくインを繰り返すようになったんですけど・・・・


どこいってもバージョン７買わないとこのクエスト出来ませんと言われるんですよね
ルーラで頭ぶつけないとか、バシルーラがどこでも使えるだの
果てにはルベランギス行くのにも心という装備が必要で、その心とやらがバージョン７買わないと入手できないという始末
便利な機能のほとんどが、ヴァージョンななを買わないといけない


ドラクエってこんな感じだったっけ・・？


まあ最後のに関しては、どっかの店で間に合わせの心が買えるという事で
解決したわけなんで
間に合わせの心って・・結構なパワーワードだな
どこぞのバンドが歌詞で書きそうだわ

チームリーダーにビンタされそうで怖くて言えないけど、多分〇スチルがそんな歌詞使ってたよ。たぶん。
だってAtomicHeartっていうアルバムのスコア本持ってたもの
そりゃあ覚えてるさ
あれ、ボレロだったかな？


そういえばそのミ〇チルで思い出したんですけど


ユロには箱根の大涌谷、近所の菅原神社に次いで
”スナックかこい”というﾊﾟﾜｰｽﾎﾟｯﾄがあるんですよ
気分がちょっとすぐれない時に、それらの場所に行ってリアルゴールドしてくるんですね
ちょっと意味が分からないと思うんですけど自分でもわかってないので安心して


昔「JUN SKY WALKERS」という大好きなバンドがいて
そのボーカルがラジオ番組をやっていたんですよ

ある日ゲストに来たのが、Mr.childrenの桜井さん
レーベルが当時「Toy's factory」（ミスチルは今もだけど）で一緒だった繋がり何ですかね
彼らはまだブレイク前で「Replay」という曲を、番組中に流したんですね

それは夜の海岸沿いで、長年付き合ったカップルが
であった頃の事を思い出すという、非常にストーリー性も感じられる秀逸な歌詞なんですけど
「あ、こいつら売れるな」ってふと思ったんです

実際はその後だしたシングルの「Innocent world」で大ブレイク果たしたわけですが

実際その「Replay」を聞いて次の日、当時高校生だった僕は
クラスで「ミスターチルドレンというバンドがこれから売れる」って
担任の吉竹先生（※２）にまで言いふらしたんですね

そうしたらしばらくして、ミスチルはめでたくブレイクしたわけなんですが
やっぱり人間てご都合主義ですからね
僕が「ほら！売れたでしょ！」っていっても、え？そんなこと言ってたっけ・・・って言うわけですわ

そんな思春期を過ごしたユロがまあ、グレずによく善良な市民として生きてるのかって
自分で自分をほめ続ける毎日なんですけど

そのさっき出てきた「スナックかこい」でその話を常連客にしたら
全員が「俺もミスチルに関しては似たような経験がある」と、口をそろえて言うわけです

ある一人のエピソードとしては、当時有名だったシティポップのバンドに前座で出てて
それを聞いて「売れるな」と思ったらしいです。

そのスナックに集まる人って、大体フリーランスか個人経営者、数人は社長みたいな感じなんですけど

いまそういう立場の人は、ミスチルが売れる前から売れるとわかってた
という話なんです。
ドラクエ全然関係ないですね。

少しでもドラクエの日誌らしく締めるために
バンドのジャケ写みたいな写真を置いておきます。
どう？ACIDMANぽくない？




※１ワンパス解除・・・何の計画性もなくワンパスの登録解除せずに、スマホを機種変更した際の最終手段。
免許証などの提出を求められ、自分の免許証の写真をみて「うっ・・」となる苦痛を味わう儀式


※２吉竹先生・・・ユロがタバコで停学食らった時に、往復ビンタした後、泣きながら必死に将来を心配した説教をしてくれた人だが
後日、その際に突き指をしていたことが分かり
あの時の涙はその痛さだったんじゃないか、と今でも語り継がれる伝説の教師