きんくまの冒険日誌

●ルール考察
Jo1枚
Qボンバーがあるので普段よりは弱めだが
相手に握られてるだけで革命の可能性が上がるので警戒せざるを得ない
こっちが詰めろかけるときは結構な手数差で早期決着を狙い
Joを温存してもらうことを祈り大富豪を狙う
Joを持ったままの人が貧民になり自分が大貧民になるのはしょっぱい


Qボンバー
いつものやべーやつ
初手QでQを壊すのは自分の手札が整ってて富豪以上を狙えそうなときが望ましい
そのため1ゲーム目開始時の配牌で自分の手札の価値を考えるのは普段以上に大事
銀以下は思考停止でQでQぶっ壊してくることもあるので何とも言えないが
金常連がやってきた場合はその人がぶっちぎりで勝てる手札なのか
Q壊したら評価値悪くならない程度なのかを見定めたい
QQでQJoじゃないときもJoを握ってることが多く
2ゲーム目以降に富豪か大富豪がやるのは定石
富豪がQ単発でJoを壊してくるときは大富豪とやり合おうとしてる可能性は高め
富豪がQQを使ってこないときは
元から持ってないのか2連続富豪で60Pで良しとしてるかを見定めたい

大貧民になったときにQQを持ってたら2Aを爆破する
ランカー戦なら手札の差を縮めたり革命してくれるのを祈ることもあるんだけど
こちらの手牌が整ってたり
貧民がQQ持ってると有利取られがちだったり
貧民がQでJoぶっ壊したりよくわからんのもあり毎度ってわけじゃない
Q1枚しかもってなかったら2を爆破せず抱えてもいい
2枚だったら場況により2Aめがけて撃ってもいいかな程度
大貧民がQ1枚しかもってなくてJo壊すのはよっぽど良い手札してるか自殺行為

金常連が終盤までQ持ってると
ピンポイントでこちらの最後の切り札を壊してきたりJoと同じくらい危険な場合がある
今回は7パサーや10ステがあるからQが腐ることはあるとはいえ
QでQを壊されず1人だけ持ってられる状況になったら大きい
Qを持ってないのか出さないのかの判別は大事


7パサー
・22→7→3のような最後に帳尻を合わす定番な使い方
7単品の場合、渡すカードは比較的革命の保険となる3を渡されやすいので
貰ったときに33でペアになってくれると多少マシになる
既に消化した数字と同じ数字であるケースも少ないので
ピンポイントで読めることもある
777を持ってると不要な単発を雑に渡して処理できるのでとても心強い
777されて345を貰い全部ペアにならないと消化に3手必要になるので
こちらが10ステやQボンや革命でなんとかしないとその先がかなり厳しい

・次の手番の人を妨害する
自分が持ってる孤立牌を左右が切ってきたかどうかを覚える必要がある
例えば左家が6を6の単発や66や666で切ってきたとき既に手札から6が消化されているため
こちらが7パサーで6を渡すと単発で処理せざるを得ないことが多い
相手が456の場合は4566から先に456を消化してたりもするのでたまにくっつく
誰も6を出してないとき6を渡して666にくっつき6666革命されることも稀にある

・不要な孤立牌を渡す
相手の孤立牌や階段にくっつくことがあり序盤でパサーはあんまり得策ではないのだが
自分の手札が345678XXXJKK22とかで
先に7で6を渡しておきXXXで345を捨てるとちょうどいい
金常連が序盤で7を切ってきたら少なくともＸを2枚以上持ってるか
手札が整ってると思った方がいい
原点が開幕777で対面に要らんもんプレゼントして
革命ゴリラされて俺にラス押し付けるのはやめて欲しい
俺にゴリラさせて欲しい


10ステ
7パサーがあるためこちらが優先して処理されることが多い
例外は上記のような7XXXのように枚数差があるときや妨害に使う時
7とXの択になって渡すとくっついて有利取られるパターンがあるから
7ではなくXで消しとこってのも稀にある
雑に使って単品処理するのは結構有効で
金常連が序盤に単発で使うと7が裏にあることが読まれやすいが
銀以下に対しては割とどうでもよく考えてない
逆に出てこないときは7もXもなかったりXXで最後に帳尻合わせてくる
単品で7Xが1枚ずつあるときはどちらかが腐りやすいが
中盤でよくわからない7パサーをされることもあるので抱えることが絶対に悪いとも限らない


8斬り
定番(文字数制限で割愛)


9リバ
7パサーした人を覚えておくとゴミを送りつけられなくて助かる程度
3人になったときに手番変えるのに使うと良くなることもある
今回のルールはワンターンキル(天和)されやすいが
相手に手番返すとそのまま２ターンキル(ダブリー一発)もよくあるので
孤立してて開幕に消費するときは気を付けた方がいい