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ディフェンダー

ハニャーン

[ハニャーン]

キャラID
: TN114-750
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 96

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ハニャーンの冒険日誌

2015-01-11 20:13:30.0 テーマ:魔法の迷宮

人は過ちを繰り返すよって話

久しぶりの休日。

いつもより起床は遅く、時計の長針が寂しさの果てに高い位置で単身と交わろうとアプローチしている。

覚醒しない思考を優しく誘導するようにシャワーを浴び、少し早めの昼食をとる。

食後のコーヒーの香りを楽しみつつインすると、そこには休みであろうフレがいた。

フレの行動は想像に易かった。

どうせ週討伐か王家あたりにコソコソいくつもりであろう。

プライバシーのためにこのフレの名前だけは伏せておこうと思う。

私だって大人である。

人が日曜のお昼を週討伐しようが何しようがそれを明らかにすることは正しいことではない。

個人名を控える配慮のある私は確実に社会人の手本である。


『クロマ暇なら強アトラスか強べリアル持ち寄りいこうよ』


そう誘うとそのフレは、どっちもあるぜー!と予想通りの答えを返す。

御しやすいフレである。


@2名を探しフレの何名かに声をかけ、フレの希望で強べりに行くことに決定。

私はその後ポストから貯めてあったカードをとりだすことなる。

しかしそこで大きな問題が。








アトラスしかない。






アトラスしかないのである。





動揺は、した。


確実にした。


あると思っていたものがない、なんて残酷なんだサンデー。


しかし悟られてはいけない。


特にこの暇そうにしていたチームフレにばれてはいけない。

弱みを見せるわけにはいかないのである。


『ちょっと装備準備するので待っててね^^』



どうする、どうすればいいんだ私。

前にも一回こんなことあって、結局フレに出してもらったことがある。

しかしそんなお願い、このクロマに言いたくない。

日曜のお昼からそんな失態をさらしたくない。



しかし、

しかしどんな失態を繰り返えそうとも、その事実がばれなければチャラである。


考えるんだ私。

どうすればいいの。もういっそ教えてよフォウ。




数秒の刹那、


そこで私の頭に雷鳴が轟く。


SPひいて当てればええんや。


まさに光明であり、公明である。


わりとSP運はいいほうである。

カードもメタキンも比較的出ているほうであると自覚する。


5等を一回ひくくらい、私にとっては造作もないこと。


小走りで住宅村のコンシェルジュへ。


こびん

こびん

ぜいすい

こびん

おたからの種。

・・・

違う、そういうんじゃない。

私の悪運よ、仕事をするのだ。

・・・

2等、小さなメダル100枚

ええええ!

初めて当たったんですけどーー!

違うから、確かにメダル少ないから嬉しいけど

演出長いから!

今は一刻を争うから!

急いで続きを・・・

・・・

こびん

せいすい

小さなメダル100枚


・・・・ええええ!

いいから、そういう運じゃないから!

なんでここで連発するの!

この1分でメダル200枚増加とか、毎日災厄通っていたあの頃にでなさいよ!



ここで無情にも、心のタイムアップ。

これ以上は待たせるわけにはいかないくらいの時間経過。


・・・


く・・・


くそう・・・



『クロマさん、すいません、カード私の分も出してください。』


今年一番泣きたくなりましたよって話でした。
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