この写真は主人公(童貞)がさぁ風呂でも入るかとドアを開けると、そこに見知らぬ美少女(あるいは1、2時間付き合っただけ)が風呂で服を脱いでいたという鉄板イベントを自作自演してみたものである。このときのヒロインの言葉は決まって、
「あ、あんた何でここにいんのよこの"変態っ!"」
といって主人公をぶちのめすわけだが、実際主人公は彼女が風呂にいることは想定していなかったのだから、彼を変質者扱いするのは不当である。それに彼女はこの家では"よそ者"なのだから、風呂に入るときは家の者の許可をとるべきであるし、"入ればコロス変態"くらいの警告文をドアにつけておくべきであろう。
さらに主人公にとってうっとうしいのが、

「○○、なんであんた私の谷間みてんのよっ、この変態っ」
と、自分が露出度の高い装備でうろちょろしているのを棚にあげて、主人公の目がヒロインに向いただけであれこれと難癖をつけられてしまうということである。個人的にはこの手のうっとうしいヒロインより、けなげな弟キャラの方がありがたいのだが、パートナーとなるのは決まって前者である。これは主人公に対する試練なのか?