表題の通りなので耐えられそうに無い人は回れ右。
正直な感想としては怒りしか残らなかった。
すんげーディストピアだわ。
ジブリは、高畑監督は何を考えてあの物語作ったんだ。
葬式仏教へのアンチテーゼのつもりかどうかしらんが、
あれじゃ誰にも何の救いも無いじゃないの!
ただ別れだけを与えるのが仏教じゃない。ちゃんと救いも用意している。
原因と結果、教えと救い。
そこをちゃんと描ききらなければただ悲劇があるだけで、
結果として仏教への憎悪しか残らないじゃないか!
そういう意味合いで駄作、醜悪と断言して差し支え無し。
最後に迎えに来たアレは、仏の皮をかぶった悪魔に見えるだろう。
仏様の形として出した意味がさっぱりわからん、凄い悪意を感じるよ。
正直言って迷惑千万である。
そうでないって事、誰か、いや、私が書かねば!
信仰者の立場としてそう怒りと共に思う次第。