④の巻では
理論値という暴力的な理想像を掲げることに終わりましたが。
このひっそり日誌を
こっそり読み漁っている良識な読者様は、またお気づきでありましょうが。
幻惑がノーガード、呪いが場合により半端になってます。
そして盾ありきの編成になっています。
この辺の理由も武闘家の特性を解説しつつお伝えしましょう。
①の巻でお伝えした、武闘家の華的な部分の言及にも関係します。
武闘家の説明欄には、この様な記載がなされております。
力と素早さに優れたテンションの使い手
武闘家の固有スキルといえば、上記の ためる系のテンション特技
自分にのみ有効のデバフ解除『不撓不屈』
HPMP回復の『めいそう』『無念無想』
武闘家は自身のステータス系に関して自己完結できる面があるのです。
有名ですがテンションは、最大にまで高まるとスーパーハイテンション(SHT)になります
このSHT、ダメージカットと攻撃の倍加の他
なっている状態だとデバフに耐性を持ち
なった瞬間に、一部の状態異常を解除します。
さぁ、もうそろそろ結論が出てきましたね。
他の職業に火力で劣る武闘家は
持ち前の手数を生かすために自身の行動不能に対して耐性を揃え
その上でテンションを保持しながら戦い、必要とあらば特技で自己完結する戦術の完成こそが目標点。
(うん、他の仲間プレーヤーには伝わりづらいね!)
武闘家の華は、メインアタッカーの役割を担うのではなく。
戦闘中に行動不能になることなく、武闘し続けることが華なのです。
盾ありきなのは、耐性スキルの他に盾のスキルで最大防御力が+70されるので
守備力に差をつけられている他の職業との差を埋めやすいのです。
最後⑥の巻に続く。