地力(じぢから)は重要だ。
探索を続けていて思うのは、サポートにお出ましいただく他探索者さんがたでも明らかに強い人とそうでない人がいるということで、同じレベル同士でも性能に差がある。
装備品の耐性などの強化具合、スキルの揃え方など色々あるがその中でも基礎にして重要なのは『なるべく幅広い職の特殊技能を履修して基本能力を底上げしておく』ことであるという。
というわけで、キーエンブレムという勲章が6つほど揃ったあたりで始まったとりあえず全ジョブ特殊技能に100Pつぎ込もうウイークがやっと佳境を迎えた。
しんどかった順としてはまもの使い<天地雷鳴<デスマスという具合。
まず、まもの使い。
頼れる仲間が↑コイツだったというのはもちろんある。とにかくすぐ死ぬ。
自分が一切呪文関係を使えないのもまたツラい。
装備も大剣だのムチだのツメだの物理系のクセのあるもの揃いで基本まもの使いはガンガン前衛に出ないといけないから回復が必須なのに、当の回復役が一番脆かった。
各種依頼の成功条件に『仲間モンスターの生存』があったらさらにしんどかったと思われる。
それくらい毎回速攻で力尽きてぺちゃんこになっていた。本当にすまない。
こいつの名前、ライアンにしようと思う。
次、天地雷鳴士。
結局全職業ミッションの中でも最後まで残った例の某風神雷神戦。
圧倒的な力不足というか火力と耐性不足で初の全滅を食らう。
諸事情で資金を貯めてるので、バザー等で耐性装備を揃える暇もなく。
結局アーツさん(生)に来てもらって気持ちいいくらいの脳筋力押しで突破。
ほぼ全てのメンバーが一回以上死にながら戦うという死屍累々の戦場だった。
写真撮ってる場合じゃなかったので別件の二人のデート風景を。明らかにハシャぎ過ぎ。
最後、デスマスター。
詳細は例によって伏せるけども経緯や内容はとても感じ入るものがあった。
けど重要なのはそこじゃない。とにかくこの職、戦闘が忙しい。これに尽きる。
天地雷鳴が召喚だったので似たようなもんだろうとタカをくくってたらこっちは二体召喚(一体のもある)。
しかも幻魔と違って召喚者が各種指示まで出せてしかも臨機応変に戦術を変えて動いていかないといけないので終始戦いが忙しないったらない。なんかもうここだけ世界観が違う。
こと酷かったのが最終戦で、こっちは5人+召喚した死霊たちとでただでさえ大所帯なのに相手もそれ以上の数で押してくるし首謀者倒さないと敵が無限に湧いてくるので敵味方入り乱れまくって基本的に画面情報が多すぎる。お互いバッカンバッカン殴り合ったり打ち合ったり掴み合ったりもう何やってるかサッパリわからないというか乱戦というより取り付け騒ぎみたいになってた。
信じられないような長丁場の末、知らないうちに勝ってたというのが正直な所。
終わった頃にはもうクタクタd何がどうなってたのかよく覚えていな
そんなわけで戻って来たらおぱップが寝てた。
俺も疲れたよ。