リクオの冒険日誌

さて週末。毎度人口比率的に賑やかになるこの時期は更新されたピラミッドで肩慣らしして防衛戦をこなして週次クエストを消化する通称休日コンボを華麗に完遂した末に時間に余裕があったら本題（本編）に進む、あるいは心と体のコンディションが大抵のことに耐えられるくらい良好ならば学園（）に挑む、という二択になっているような感じになっている。

それくらい本作、個人的に学園が鬼門。ヤバイ。というのはこの際置いておくとして。


しかしデスパワー全注ぎ込みでゴースト常時強化しっぱなしギラグレイド砲三門は本当に爽快。デスマスは短期決戦なら魔法攻撃力強化しまくってゴースト使役するのが一番手っ取り早いというか、魔法耐性が大したことない相手には非常に有効。戦闘終了までの所要時間が下手すりゃ半減以下まで短縮できる。ただし常時自分も戦いながら死霊への指示と強化にも気を配ることになるのが天地雷鳴士との違いで、毎度忙しいったらないぞ（ご褒美）。



そんなだからもう防衛戦は基本、写真撮ってる場合ではないくらい忙しいわけだがそんな中での稀有な一枚。極まったどうぐ使いさんが頼もしいのなんの。補助/回復性能が高いどうぐ使いさんがいるとよろい解除してゴースト火力を炸裂させられるので、獅子門あたりのわかりやすいマップだと他メンバーさんとの職業配分&連携がうまく決まれば時間内ボス撃破も可能になってきたというか。一緒に戦ってくれた皆さまにおかれましては毎度本当にありがとうございます。ございます（強調）。

後ジュレット攻防戦、あれはなんか町の構造がおかしいな。防衛結界二箇所あるうえ後半の敵の波状攻撃が容赦ないわ敵の出現地点（&進路）から結界までの距離が変。レベル高かろうがなんだろうが配分をミスるとどれだけ優勢だろうと一気に突破されて終わるので気が気じゃないというか大砲役さんはほんと重要なんだな…。


ちなみに本編は３章の序盤から中盤に入ったあたり。一章からの馴染みのメンツが順次丁寧にクローズアップされていく展開はキャラクターを大切にしている感じが強く本当に好感度が高い。ほんと今作、背景の設定や表面上語られたストーリーのその裏までが丁寧に構築されている点がほの見えてじっくり考察しながら旅するだけの深みがあったりする。冒険とはその世界観を旅することでもあるが、それは強制的に冗長に語るものでも決してないという絶妙なバランスを思い出させてくれると思う次第。