というわけで最近内装を変えたというアーツ君ちにお邪魔してきた。ここに来ると毎回他人の家という気がしないを通り越して要するに半自宅という感じだったんだが、今回の改装を受けてもはや実家のような安心感というものがそこここに炸裂していた。
中でも気になって仕方ないのがここにオレがいることなんだけど敢えて深くツッこまないのは大人の礼儀である。しっかり働いてるし甲斐甲斐しく家の世話もしてるようだし幸せそうだからまあいい。
リ「同一点の上に同じ存在は重ならないというルールは」
ア「そんなこと言ってたらこの先のストーリー耐えられませんよ」
リ「どんな話なんだよver.4以降(※まだver.3です)」
そんな流れで同じく知己のベニーんちにも挨拶にいってみた。しかしこんな格好でやみしばりのヤミノさんとかフナ(※後ろの丸い背後霊)連れてドヤドヤ押しかけて来るんだからさしあたって大迷惑というか明らかに新手のナマハゲ状態なんだけど親父さんらしい家人それぞれ我関せずで読書してるわ編み物してるわで仲良さそうだったしまあいいだろうと声もかけずにそそくさと退出。
リ「邪魔しちゃ悪いしな」
あとはちょっと知己のレイに指摘されて気になったんで隣の腐れ縁ことマグナス(※サブです)の家の様子も見て来た。ここ、確かに暗いわ生活感がおかしいわ言い訳できないくらい怪しげな物品が散乱してる上に家の奥に秘密裏に誰かが囲われてる感が強くて来るたびにそこはかとなく不穏なんだが、奥にいた女性に話をして見たところ大体の事情も聞けたので今のところはよしとする。あと傍のフナ(霊)が彼女を妙に気に入ったみたいでとてもよくなついていたのが印象的だった。
テ「かわいいですね」
リ「だろう」
メイドというより助手だというこの女性。どうにも生命感に乏しいがこういった良さが理解できるなら問題はないだろう。
個人的な所感ながら種々のキャラクターと長く付き合うことにもなるこのテのコンシェルジュ関連。会話の幅とかそういう設定周りがもう少し増えればいいんだがなあ。などと思うことしきりである。
しかし今気づいたが髪の色も同じなんだな。偶然とはいえ妙なもんだ。