リクオの冒険日誌

というわけで週末。なんだかんだで今回は結局未明に近いタイミングでのたのた参戦した所、お世話になってるルームのけんたまさん方がまだいらしたんでせっかくなんでご挨拶。コインボスリベンジいきませんかとお誘いをいただき、イイデスヨと喜び勇んで快諾してきたら


暗黒の大魔神でした（3回目）。

白状しますがその後旧知のフレンドのレイ嬢となんとなく挑んで普通に粉微塵に負けてます。そのくらいアレ。広範囲高ダメージの地震やらなぎ払いやらの即死クラスの攻撃の多さはもちろんのこと、呼び出してくる召喚モンスターを片っ端から撃破できる程度の火力というか攻撃手段が確保できないとわらわらお供が増えて大変なことになる。

というわけで恒例のけんたまさんの戦闘前の珠玉のアドバイス

け「とにかく雑魚を増やさないようにするのと」

リ「はい」

け「ちなみにこいつは右脇の下が安全です＾＾」

リ「えええ」

早速そそくさとワキの下に回り込みつつ慎重に戦ってみるとなるほどその通り。変に警戒して遠ざかるより頻繁に間合いを詰めてる方が割とイケルのか？なんて思って攻撃してたら案の定それでも死ぬ時は一瞬なのと、いまいち地震などの相手の行動のタイミングが覚えきれてないため苦戦しましたがなんとか勝利。いやあほんと何よりでした。終盤ナイスタイミングで蘇生してくれたけんたまさんとベルすけさんほんとに感謝なのと、外付けよろい蘇生は如何せんバクチ要素が高いのでほんと精進というか修行を積まねばばと。あとはとにかく何があってもうろたえないことである。って口で言うのは簡単なんだけどな（白目）。


そしてそのままライトな気分で某ゴースネルに挑ませていただきましたらば（こっちは初挑戦）噂通りというか先の大魔神戦が準備運動だったかのような容赦のなさで心の底から痺れました。これ前衛さんが張り付いて斬りまくってもどれだけ俊敏に背後に回り込んでもなおそれを凌駕する動きの早さと行動の隙のなさで確実に殺しにくる火力の攻撃が常に飛んでくるので、先の魔神戦でも思ったんだが、ボス戦においては常に『相手の方を向いて確実にその行動を視界に収めておく』というのは鉄則なのだと改めて痛感。

今回もアドバイスに従って密集を避け散開しての立ち回りを心がけつつ即効性重視でザオラルで蘇生対応。追い詰めたあたりからの例の闇の衣状態とかを実際見て見てああこれかーと遠い気持ちになりつつ文字通り瞬殺されてたりとまさに死屍累々でしたがおかげさまでなんとか勝利で収めることができたという。いや、ほんとありがとうございました（礼）。

リ「いやあ死にました」

け「複数名同時に死ななければ大丈夫ですよ〜＾＾」

カジュアルにそんな会話になってるのもこのテの世界の醍醐味であるなあ。

というわけで今回も夜遅くにも関わらずお付き合いくださったけんたまさん及びベルすけさんに万感の感謝。なんだかんだでこうした未知の強敵相手にひいひい言いつつ色々試行錯誤しながら戦うこと自体はとても楽しいことでもあるので、結果に関わらずひとつひとつ経験を積んでいけたらいいというか、その中で自分にも少しでもお役に立てることがあるのなら望外の幸せであるなあ。


というわけでその後旧知のマメさんとこに最近設置されたことりのガゼボ（あずまやというか、亭？）で小鳥のおちりを眺めて真顔で放心するなど。これ、もう動作といい鳴き声といい頻繁に羽繕いしたり首を傾げたり糸目になったりとこのリアルな造作は明らかに『わかっているものの仕事』感が強くてこれでイセエビ版作ってくれないかなあとか本気で考えている。かなり重症かもしれない。そんなことよりいい加減ザオラルの射程伸ばす宝珠のことを考えるべきではないだろうか。（探します）


おまけ。アーツ君がなんかオシャレをしていたのでかっこいいから撮影。

しかしこれも似合う似合わないが結構分かれる衣装だったような気がするが、こうしたイベントには積極的に乗っていく姿勢は見習わねばならない。


ア「リクオさんも例のふ化ふ化な衣装以外だったらなんでも似合いますよ」

リ「（かつての心の傷が鮮烈に抉られている）」