自分にとって初というか、一番印象に残ったドラゴンとは何だったか。その話でもう二日くらい考察が尽きなくてどんだけあるんだよと割と真剣に頭を抱えている。
というわけでお世話になってるルームのけんたまさんセレネさんとドラゴン戦へ行ってきたぞ。初戦は落としたものの再戦では撃破。やっぱ初めての戦いは勝手がわからないというかよく考えたらこの相手自体は結構新しいボスだったと後から知った。
この図体の割に動きが厄介でかつ設置系トラップ?持ちなので、位置取りをことさらよく考えて立ちまわる必要があった印象。
ちなみに戦闘開始直後に初代の戦闘曲が聞こえてきて大興奮。個人的雑感にして主張だがFC版初代ドラクエの作品としての総合的な完成度の高さは歴代の中でも抜きん出てると思う。原画のらしさを失わずに敢えてあのドット絵に落とし込むセンスはもちろん、こと戦闘バランス、テキスト表示の独特のテンポ、戦闘突入時の当時の技術をして多重画面に見せている演出など、初代でできていたことが2では継承されなかった各要素は今でも覚えておいて損はないと思う。
あとはまあ単純に初代のモンスターのデザイン全般がどれも好きなんだが、いくつか本作でも踏襲されているので個人的には嬉しい限りである。ゴーストとか。がいこつとか。あくまのきしとかな。あれ?全部死霊じゃねえか。
とりあえず今回はまもの使い参戦だったので鉄甲斬で行動を鈍らせては背面に回り込んでは斬っていくスタイル。お前が斬れるのは背中だけか。そうですとしか言いようがない。岩召喚からの設置系トラップ(あの赤い格子レーザー)の発動タイミングがまだよくわかっていないものの、割と事前に表示される赤線よりも実際の判定が広範囲なのと、間に入って避けるとか考えないほうが身のためという学びを(経験によって)得た。寧ろなんで隙間に入ろうとするのか。
記念撮影。いろんなバージョンの写真を撮ったが一番アレもといアッパーな絵面だったのがけんたまさんとこのルーム紹介に記事に使われてたので(※期待通り)こちらは比較的おとなしめなのをそっと掲載。ご一緒してくれた皆様今回も有難うございました。その後なだれ込んだピラミッド〜メタキン祭りにおいてはほんと足向けて寝られないほどで。おかげさまで終わって見たらヤミノさん(仲間モンスター)が2回ほど転生していたという。なんかもうものすごい圧縮空間で修行してきました感が強い探索行だった。
そして本編が進まないが、少しずつ進んでいる。…はず。