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ぬくぬくどり大戦

リクオ

[リクオ]

キャラID
: LX823-176
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 盗賊
レベル
: 133

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リクオの冒険日誌

2020-12-18 11:16:20.0 2020-12-18 15:26:35.0テーマ:モンスター・ボス討伐

強いということ


というわけで帝国三将軍、リベンジ戦である。思ったより早かったと言うか単純にけんたまさんの所持する三将軍カードの有効期限が間近に迫っていたというのっぴきならない理由で急遽雪辱戦となって以下説明。

け「リクオさんにかかってます^^」

リ「(察した)」

いや、この言葉は本当に重い。なぜならばこれまで同メンバーで4回戦ってあと一歩のところで勝ち星を落としているその要因のひとつを、自分もここ数日それこそずっと考えていたのだ。

デスマスターは回復職なのか、ということを改めて考えている中で思うのは、あくまで『回復も蘇生もできる』というだけで本職である僧侶(あるいは賢者)とは毛色が違う。万能であると言うことはそういうことで、様々な手札が用意されてはいるがその数の多さは初見ではわからないくらい多様であり、万能であるがゆえにその性能はそのままでは本職ほどには到底至らないのだ。
だからこそ工夫する必要がある。相手や仲間の性能に合わせ、各種戦術に応じた武器防具装備の使い分け、宝珠の配分、そしてもちろんそれを操作するプレイヤー自身の立ち回り自体の切り替えなど、できることが確かに無数にある。それらを工夫して積み重ねた結果やっと、求められる効果を実現させることができるわけで。

一つの利点は必ず何かの欠点をも抱え込む。それを補うのではなく、だからこそ『求められていること』と、『(今の)自分にしかできないこと』をそれぞれ知っておく必要が出てくるのだ。


話を三将軍に戻すが、この相手は戦った方にはおわかりだろうがそれぞれ毛色の違う単体での強敵が一同に三体、しかもそれぞれ即行動で襲いかかりしかもそれらがフィールド内を縦横無尽に駆け回ってこちらの戦陣を撹乱してくる。それらの使う技の一撃一撃はものによってはある程度の耐性での軽減手段は存在しても、直接攻撃はそれも通じないのでほぼ即死である。しかもいくつかの(技封印など)致命的な状態異常、範囲技、地震といった絶対に食らったらいけない攻撃も入り混じるため、それぞれの相手の行動を常に把握しながらとにかく仲間が常に複数人立っている。そして倒されてもその都度『立ち上がり続ける』ことを実現することに全てがかかってくるのだ。

まもの使い、旅芸人、天地、デスという構成で敵への攻撃をけんたまさん(まも)に任せ、後の三人は蘇生回復優先、召喚カカロンとよろいの6枚構成で周囲の仲間を信じてひたすら専守防衛および、余計なダメージを避けながら常に蘇生の手を空けておき、仲間と一定の距離を取りながらとにかく食らっても倒れても立ち上がり続ける。死霊はデスパワー解放によって存続時間を延長+各種性能の強化が入るため(仲間たちの死で!)溜まって行くデスパワーはそこにつぎ込み、自身はベホマラーとザオラルの発動速度および強化の一点特化である。仲間が一度に複数名同時に死亡してしまう事態がとにかく命取りなので、外付け蘇生役の召喚カカロンおよびよろいの維持はかなり重要な要素になるため封印と幻惑ガード100だけは確保して絶対にそこだけは切らさないようにすることにも留意した。いやほんと、それくらいしないと1分持たないというか一気に崩れる、そういう相手なんである。

そして10分を超える壮絶な死闘の末についに撃破。凄まじい達成感があった。
その後のチャットにて、

け「これが勝てるのは本当にすごい、全員Lv116PTでも落とすときは落とします」

というお言葉が本当に身にしみたというか。強さというものはこういうことなのだと感じ入った次第。多人数のプレイヤーで集うシステム上、様々な条件のある中で唯一の正解などは存在せず、常に一つ一つ経験として身につけていくこと。そして身につけてきたものがある程度に達した時に手に届く勝利こそが、自分の力と呼べるものなのかもしれないと思うと同時に、自分の至らなさ、これまで気づけなかったことに改めて気づいて反省することしきりである。

本当にけんたまさん、ベルすけさん、セレネさんのお三方ありがとうございました。
正直言ってとても記憶に残る鮮烈な体験だったというか。それまでの悔しさやその後のみなさんの尽力、それぞれの工夫や努力が実った結果であり、この先もこの体験を忘れることはないでしょうマジで。

け「ドラクエも難しくなったもんだねえ^^;」

一同「ですねー」


と、ここまで回想してて気づいたんだが、今回のバトルではデスマスの十八番のひとつ蘇生時各種付加のスキルをほとんど乗せてなかったことが今更ながら心残りではある。ま、まああれは確率的に失敗も普通にあるのでそこまでアテにするというか頼りすぎると痛い目も見るが、こうした復活前提の蘇生バトルにおいては非常に有効だったんじゃないかと今更ながら胸をかきむしって反省している。くあー

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