何事も相性というのは存在するもので、先日フレの皆さんと通称いぬこと魔犬レオパルド戦に魔剣で行ったら毎度とんでもない長期戦になってて後から調べたら闇耐性持ちだったというのが分かって白目になってた、そんな状況であるがいかがお過ごしですか。なるほど魔犬、ってああ。と膝を打ってる場合ではない。
ちゃんと対策というか知識を付けて臨もうねというただそれだけの話ではあるんだが、確かにこのボスを始め自分はシリーズ7、8の知識がまったくないという自覚を持っておこうとは思う。
実際、これまで自分は基本デスマスを軸とした万能型〜物魔混合の中距離戦職ばかりをやって来てるので、接近戦というか前衛火力職の戦い方自体を1から修行し直しているというそういった段階なんであるが、ダーマ神殿で序盤に神官に言われた『一つの職を極めるのもいいが他の職を経験し理解しておくことは重要』という言葉そのものの心境になっている。
また例えが防衛戦の話で申し訳ないのだが、集団戦において他の職の方々が何をやっていたのか、そのおかげでどんな展開になっていたのか〜本作ではそれをシステムデータ上のログとして後から文字情報として確認することができる。するとこの時間帯にこういった形で雑魚処理に回ってくれた人が何人いてとか、足止め役がこれだけで済んだとか、各種強化を攻守の局面ごとに使い分けて挟んでくれる人、或いはいざ攻勢に出るラッシュ時に合わせてボスに対してすかさず弱体化の技や呪文を織り交ぜてかけていたりする人など、全体の詳細の流れが全て記録として残っているのだ。ここでこうしていたのか。だからこうなったのだなと非常に勉強になるのである。それは通常戦でもコインボス戦でも同じことで、勝敗に関わらず戦闘が終わったら終わり、では決してないのだ。
本来は戦闘中に逐次確認、把握できていればいいのだが、全てを認識することまではできないのは無理もない話でありこのへんは訓練していかねばと痛感している。そうした場で得た情報はそのまま、なら何をすべきか、何が効果があったのか、何を望まれているのかを都度都度能動的に判断する重要な指針になるのだと思う。
そんなわけで日が変わって再び今度はまもの使いで臨んだ所激戦ながらもなんとか撃破。
絶妙なタイミングで風切の舞を入れてくれたなゆたさん、各種補助魔法と幻魔でのサポート役を引き受けてくれたセレネさん、そして毎度お世話にしかなっていない()僧侶けんたまさん、今回も本当にありがとうございました。もっと強くならなければと切実に思えるそんな激戦でした。
け「後出しジャンケンは重要なんですよ、相手の行動を見てからで間に合います」
リ「はい(自戒)」
いやほんとにこれまで前衛火力役をお任せしていた方々がどんな苦労をしていたのか、それが身にしみてわかるというか未熟さを痛感してる状態ながらなんとか向上していければなあと思う次第でありまして。
そんでもって次に控えている課題としては帝国三将軍雪辱戦である()。ルームメンバー的に重鎮けんたまさんが僧侶のルートだと自ずと火力役が限られてくるのでとにかく自分の火力職の修行は急務だと思ってるんだがこれ占い師やってる場合じゃないんじゃないかという気がすごくする。
ちなみに遂にSSSまで作れましたのでこれからこれを増やすターンでs(※報告)