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ぬくぬくどり大戦

リクオ

[リクオ]

キャラID
: LX823-176
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 盗賊
レベル
: 133

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リクオの冒険日誌

2021-02-13 18:12:43.0 2021-02-16 03:34:50.0テーマ:レベル上げ

暴れん坊大元帥 〜魔剣士雑感防衛編〜


防衛戦では練魔をキメつつ速度重視で各所の鐘と雑魚を確実に処理、ゲージが溜まったら最前線で号砲よろしく赤黒い火柱をぶち上げてからのコンボを決めて以下繰り返し。そんな事をやってたら魔剣士のレベルが116カンストしていた。それくらいこの職は防衛向きである。正直昨年末の魔剣士登場によってこと野良防衛界(あるのかは知らない)でのボス撃破クリアのハードルは明らかに下がったという印象を当時から感じていたが、同時にただ力押し要員という訳では決してなく、寧ろ本来の丁寧な防衛というセオリーに関してこそ魔剣士の真価は発揮されるという事も分かってきた。実装後ひと月以上も経ちその長所や短所、出来ることとできないこと、意外な使い道といったものも含めた個人的所感を書き記しておく。

魔剣士といえば先月、今度の3月のバージョンアップ時に早速血吸いの守りさんが削除されるとアナウンスされたのは記憶に新しい。以降、鎌持ち魔剣士のメリットについて考え直す機会があったわけだが自分的にはあれが問題になったのはそのHP吸収性能の方にあったと思うので、修正も回復係数自体の調整くらいでよかった気はする。実際血吸いの守りの本来の目的は武器ガード率の上昇の方であり、基本魔法職防具しか装備できずさらに盾装備可能な武器がひとつも存在しない(!)というデスマスターのための救済策的な技だったと認識しているからだ。一応メインでデスマスをやってる身としては普段散々お世話になっている手前、魔剣士の場合も単なる技自体の削除ではなく別技もしくは別パッシブスキルの設定あたりを切にお願いしたい所。それだけ盾を持てない両手持ち武器使いにとって武器ガード技の有無は重要なのである。


そして鎌魔剣士は闇属性技しかない。なので相手の耐性次第では目に見えて攻撃が通らない。魔犬レオパルド戦とかもう実質縛りプレイの領域である。日頃から魔法戦士さんと仲良くするかサブ武器で剣など別属性での攻撃手段を持っとくのは最低限のたしなみなのかもしれない。

更に個人的な体感なのだが、魔剣士は一撃一撃が軽い。これはボスに張り付いての足止めを受け持って見ると分かるが、暗黒連撃などは同じ物理職であるバトマスや鞭まもの使いの攻撃に比べてとにかく相手の行動を阻害する性能が低いのである。実際の武器で斬ってるか実体のない剣戟かの違いと言ったらそれまでだが、そういう意味では同じく物理ではない筈の魔法使いのメラゾーマでも目に見えてボスの行動が止まるので、明らかに『攻撃の重量』的な概念は存在していると思うのだ。故に継続的かつ条件を問わない安定した高火力およびボス単体に対する純粋な攻撃役としてはバトマスや鞭まもには一歩及ばない、というのが魔剣士の実態的な評価だろう。

だが、それを補って余りある長所というのはその瞬間爆発力と扱いの取り回しの良さだ。基本的に波動ゲージを溜めるまでの所作と溜まった後の一気呵成の畳み掛けという文字通り緩急の波を乗りこなすことがキモになってくる職なので、やっていて単調にもならず飽きない。攻めの手自体もプレイヤーの所持スキルや戦闘スタイルの好みによってかなり種類が分かれてくるし、大剣の攻撃特化、長剣+盾の防御性能、短剣+盾の搦め手の多さと攻撃回数、術具である鎌での攻撃魔力依存技の強化などから任意に選ぶことができるのだ。

そしてお気軽加速装置こと必殺技、練魔の秘法。これは実質防衛用といっていいほどの性能であり使い方も本当に人による。攻勢ラッシュ直前に使ってヴェール効果時間内にボスに張り付いて最大数の連続技を1秒の無駄も無く叩き込み続ける回転刃戦法に使うもよし、その速さを生かして橋の向こうにカッ飛んでいってアイテム取ってきてもいいし、恐ろしい勢いで大砲の弾を装填して連射するなんてこともできて楽しい。通常バトルや各種コインボス戦においては連続技に使うのが主軸かもしれないが実は機動力を活用した相手の範囲攻撃の回避や囮戦法、道具使いばりの隙のなさを生かしてのせかいじゅの葉での緊急蘇生など、これでできることが沢山あるのだ。しかしこれよく考えたら身体の負荷がものすごそうな技というか何度も連発したら翌日寝込む奴だと思う。

そんな訳で魔剣士はその当初の印象とは裏腹に平時の堅実な技選択および細やかな心配り、そしてゲージが溜まったと見るやここぞという時の大暴れという両面を生かす職だという結論に行き着いた。前半こつこつ下積みして後半で暴れてスッキリして終わる、往年の時代劇の筋書きで戦ってると割としっくりくると思う。

己の闇の側面をも受け入れ正しく使いこなし人の道に活かすという意味では魔剣士とはすなわちサムライであり、最後はめでたしめでたしで終わりたいものである。

でもこの魔剣士、基本的に防衛酒場から出てこないんだけどな。
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