リクオの冒険日誌

先の週末を利用してver4のほうを遂に完走したので、その結末の衝撃も冷めやらぬまま感想やら考察なんやかやを練りつつ。取り敢えず今日も日次をやろうとログインして早々のけんたまさんからのご挨拶

け「ムドーいきましょう＾＾」

リ「ッ！？」

そんな感じで前々からいつか行こうねと言っていた最新コインボスとの決戦当日になっていたわけである。

ムドーといえば初出は6のボスだった筈だが他の四諸侯扱いとは別の鳴り物入りで出てきたのはその存在感というかインパクトからなのかも知れないし、確かに自分も他の四諸侯はジャミラス以外完全に忘れてたがムドーの名は覚えていた。

今回のムドーはまず眠り攻撃に加えムドーに変身させる状態異常対策が基本というのは聞き及んでいた。さらに食らってはいけない攻撃としては背後含む広範囲の大絶叫。他にも序盤からの各種属性攻撃への対策としてのマジックバリアは必須。そしてある程度追い詰めてからのモードチェンジ後は雑魚を呼んだ上での前方広範囲の多段雷撃、狙われたら即死がほぼ確定するイオマータ、さらには10秒ほど行動不能+何気に自分にかかっている全バフが解除されてしまうのがつらい石化という搦め手への対処をしっかり頭に入れておくことが重要で、後はもう事前の情報だけではなく実際にやってみて覚えていくしかないのだ。まあこれは各種ボス戦も同じなわけだが。

そんな訳でけんたまさん采配による眠り耐性強化+タライ確保PTでまずは鞭まも（自分）、旅芸人（にゃんさん）、天地（なつみさん）、僧侶（けんたまさん）で練習札でムドー戦に挑んで見た所、文字色が変わりモードが変わるくらいまでは追い詰めたものの後半のラッシュで敗北。ただ『目』はあったとのことでけんたまさんの鶴の一声で本番に突入することに。びびる自分。

け「身代わり使います＾＾」

リ・一同「ありがとうございます（平身低頭）」

け「何回かやってダメならまたにしましょう〜」

いやほんとにこちらのルームさんのこういうノリは毎回本当にありがたい限りである。だってムドーコイン４枚投入の時価相場って考えただけで手が震えr（


そんなわけで本番。正直言って噂通りの難敵であり、いい感じに戦況を持ち込めていたとしても本当に崩れる時は一気に崩れる。メンバー的に短期決戦は難しい構成のため何度かの挑戦の後に戦略を見直し別案に変更、けんたまさんどうぐ使いを中心になつみさん賢者の構成で再挑戦。どうぐ使いの各種補助呪文完備+リムーバーの万全の構えに加え旅芸人にゃんさんの高速タライ発動とで各種耐性および搦め手からの復帰手段を揃えたPTで料理（自分はストームタルト）も食べつつ最後の挑戦とばかりに総力戦を挑んだところ、遂にムドーの撃破に成功。

いやほんとに感動の瞬間としか言いようがない。戦いを繰り返すごとに明らかに皆さんの動きが噛み合って行っているのが体感として分かったというか。相手の行動、戦況に応じて自分たちができること、というものをそれぞれが理解した動きになっていく過程からの決着には正直堪らないものがあった。

そしてやって見て分かった鞭まもの使いの出来ることの多彩さ。極竜打ちの持つ敵の付加効果の消去性能がここでも非常に有効であったこと、各種自己強化を入れるタイミング次第で瞬間火力を要所に合わせてある程度任意に操作していけることなど、今回の連戦で実感できたことは多い。

後は個人的感想として火力役をやって見て身にしみて思う事としては、他の皆さんのバックアップの有難さである。回復蘇生だけではなくここぞという時の動きに対して流れを汲んだ絶妙なタイミングでの補助や援護が背後から飛んできたりと常に背中を押されているという感覚が自分を奮い立たせてくれる。これは防衛戦でも痛感することではあるがとにかく自分以外の仲間が何をやっているかが見えてくると、その行動に感謝しかできなくなるんである。


勝利の記念撮影。及びここからはご挨拶になりますがけんたまさんを始めなつみさんにゃんさん本当にこのたびはありがとうございました。素晴らしい経験になりました。後はなつみさんが要所で使っていたマホステにも感動しましたね。本当に色々なことが出来るというか、ここぞという時の『奥の手』めいたものが多いのが賢者、という印象を新たにしました。あとどうぐ使いはほんと格好よすぎですね。唯一の攻撃的呪文がラリホーマとか完全に優しい世界ですからね。


後半はもうテンションが上がりすぎてお祭り状態になっていた。

（※都合上自分の顔色が少しばかり悪いですが喜色満面です）


追記：あとver4の感想は近いうちに上げ予定ながら後日譚追い切ってからかと。