リクオの冒険日誌

というわけで新年早々景気の良いニュース。さあ大竜玉を完成させてくださいといわんばかりのドンモグーラのロスター入りである。親切！
これで１月初旬はモグラ周回週間という事でさぞ派手に血祭りにあげられるだろうことが予想されるが、そこで本当に気をつけたいのは

このモグラはナメてかかると普通にこっちが死ぬよという事実だろう。

先日マメさん経由でモグラなにげに怖いよね談義に花が咲いたのであるが、そういえば自分なりのモグラ戦は結局どうしてたっけと記憶を紐解いてみた。

で、まず基本的に選ぶ職業は盗賊。個人的に魔法の迷宮はスラ将軍『まで』は盗賊一択である。なぜスラ将軍かというとこいつ以降のコインボスは盗賊戦法の要のひとつであるスタン技に対しての耐性持ちが顕著になるからなのだが、逆に言えば各種召喚符ボスまでは盗賊がとにかく安定する上に盗みの実入りも結構おいしい。他にもボミオス、ピオリム、更に各種盾技の自衛手段からクモノ等に至るまで使いこなすと確実に生存率を上げる妙技が揃う。こと初めて戦う方や低レベルの方とのマッチングも普通にあるロスターにおいては戦局を安定させることがとにかく重要なので、盗賊での攻略を基本にしていたのだ。特にジュノーガとかまともにやるの怖すぎてもう盗賊以外で入る気がしな（略

だがモグラの場合、盗賊以外にも適職があるとすれば戦士ではないだろうか。

というより戦士は盗賊と並んで一対一のタイマンでは無類の強さを持つと思ってるのだが、ここで重要なのは火力面ではない。いや戦士の場合は実際の火力も相応に出るのだがここではあくまで相手の攻撃を封じるか、相手の思うようにさせない戦い方ができるか。つまり『どれだけの搦め手を持っているか』で自分は考えている。

そしてモグラ、これはダメージに応じて各種段階がありモードが変わっていくタイプのボスなので、まともに相手の出方に合わせようと後手に回ると非常に厄介なのだ。つまり相手に何もさせないのが一番安定する。そこで重要になるのが戦士の持つ基本技

たいあたり

いやこれチャージ技じゃないというのが最高の利点で（チャージタックルは勿論スタン付与率的に信頼性がさらに高まるのだが）常時打ち放題。しかも気まぐれ追撃の二回行動の対象で、隙なしで連続発動する時もままあるのだ。開幕真やいばからスタートしてそのまま敵の眼前に張り付いてモグラの各種技の出かかりにタイミングを合わせて後出し（※これは重要）体当たりを丁寧に当てていく。これの強みは仮にショックが入らなくとも、ノックバックによる行動阻害が狙える→結果的に技キャンセルが入ればしめたもの。その間にもう一人入れておくべき火力役（サポなら魔剣がおすすめ）が横で切り刻んでくれるので、うまく決まれば完全に相手に何もさせずに終わる。ちなみにモグラ、緑アフロ時の常時物理テンションバーンが怖いよというタイミングでも普通に体当たり→ショックが入れば結局何もできないことは変わらないので行動は基本大して変わらなかった。いざショックが決まった場合は（技の性能上）その間に鉄甲斬を叩き込んだり、たまにやいばを更新すればうっかり反撃がきても致命傷は避けられる。更にショック明けやお供呼びのタイミングにはチャージタックルを合わせるくらいの意識をすればより安定するかと。一応混乱耐性もあれば言うことなしである。

で、念のため改めて検証したら3回やって3回ともいつものサポメンバーさんで普通に完封（お供呼び、地震もなし）出来たので、皆様も気が向いたら練習札あたりで試してみてはいかがでしょうか。




しかし相手が〜モグ！〜モグ！とか言ってる合間にガッ、ガッ、と体当りしてるの、非常に柄が悪くてやっててなんとも言えない気持ちになるのがポイント。


たいあたり系、パニガルムでも中ボス相手にたまに織り交ぜると楽しいよ。