日毎に昼間の寒さが緩み花芽も膨らんできまして、毎年恒例の花粉我慢合戦のシーズンが近づいて参りましたが正直春が一番辛いですタスケテ(挨拶)。
さて単刀直入に言うとコントローラーさんが壊れました。ここ数週間左側スティックの誤動作が激しく、具体的に言うと時折ずっと左方向に入力されっぱなしになるという事態が頻発しており。しかしながら実は購入当初から当家のSwitchは左側コンの接触がなんかおかしかったのでそのうち治るだろうと放置していたのである。が、最近ついに『左右に触れる』ようにすらなってきた上にそれが一時的ではなく常時という状態になりもうした。
まあ人間慣れるもので、そんな中でキラは拾うわ防衛はやるわでなんとか凌いでいたものの最近になってそこに立ち塞がる最大の壁もとい問題に直面。そう、源世庫パニガルムである。
正直言って今回のパニガルム、ここまで難易度が高くなるとは思っておらず実質ハードモードが追加されたような感じで新鮮!!
まず、途中の中ボスに対して前衛で壁ができない。後衛で補助回復しようにも危険地帯に自ら勝手に飛び込んでいく自殺スタイルで、海賊に至っては大砲を置いたそばから打ち捨ててその場から逃走、ロックするごとにトコトコ戻るという挙動不審具合。
こと鳥本体戦は常に左右のどちらかに勝手に吸い寄せられるという状態で自陣に留まりながら攻撃を続けつつ、飛び交い続ける多彩な範囲攻撃を避け波状攻撃をいなし告死鳥時は安置にダッシュしなければならない。例えて言うならグラⅤ高周回キーパーズコア戦さながらの無茶な操作が求められる訳である。わからない例えを出すのはやめようとは某人の言だがそうとしか言いようがないのですね伝われ(祈念。で、行き着いた先が消去法でバトマス。要するに天下無双での長い硬直時間を活用することでその場に留まりながら少しでもDPSに貢献しつつ横移動を慎重に制御するという、常時コントローラーの気まぐれに人間側がコントロールされるという新しいプレイスタイルを体感する羽目になったわけでして。同盟組んでくださった皆様には大変ご不便おかけしましたがこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
結論=(これは)アカン。
というわけで買い換えるかーと改めて方々を調べてみると、実はこうしたトラブルはSwitch周りでは頻発している模様。どうやらアナログスティック周りの構造上起こりがちなトラブルのようで。本機はラバー部分の変質による反応異常、接続部分の構造の問題等の要素が大きいらしく、純正品の有線コントローラーでもそれは同じとのこと。そこで基本に立ち返り接続部周りをかなり思い切った手法で綿棒+グロス清掃やらを徹底してみたところ若干改善。プレイ毎に抜き差しすることになるSwitchの構造上、コントローラー周りのデザインには殊更耐久性を意識して欲しい所ではあるがある程度は致し方ない部分もあるのだろうかなどと思った次第。様子を見つつ新しいコントローラーが届くまでは自重気味に参戦しようかと。しかしここにきてコントローラーの接続部分にフーフー息を吹きかけるという古式ゆかしい行為に出番があるとは思いもしなかったものの、ネットワーク障害といった高度な条件でもない、こと物理的な問題によってのトラブル解決?の一例とも言えるかと思い近況報告も兼ねて記録を残しておきます。
今後、同盟などでやたらおかしな動きをしてる人がいても常に優しく流すような紳士でありたいと心を新たにする次第。