アプデ直後の喧騒冷めやらぬ中皆様いかがお過ごしですか。6月下半期のまとめ日記もまだの状態ですが今回は珍しく聖守護者ものの報告を。
てか昨日7月5日、最近冬眠から出てきた聖守護者星からの使者なゆたさんからチャット。
な「りくおさんその後はジェル3ってどうなってます?」
そういえばジェル3は昨年一度挑戦したものの結局勝てずそれ以来だったので、折角なので久々に一飯でなゆたさん天地、自分僧侶、サポまも二人で二戦ほど入ったのですが2回とも例のひのうみ展開。ちょっと休憩してお茶でものみつつ色々自分で調べてみますということで一旦はログアウト。
ネットの海へ。ジェル3攻略の最近の概要を把握し、改めて自分の僧侶の性能を立ち返ってみると
リ「装備、妖炎魔女だなあ…?」
自分が後衛のメインでやってる職業がデスな上に基本的に防衛軍前提の仕様だからローブ職業は全て基本妖炎でごり押していた。つまりこの人はブレス耐性が精々70程度だったのだ。
巷のジェル3(だけじゃないが)攻略は基本僧侶はブレス100等の完全耐性が前提の記事が大半なので、そこで今回は敢えて耐性条件等はすべては揃わない条件、構成で攻略をしている方を意識して探してみると幾つか該当するものが出てきた。ゲームである以上、必ず解決する方法はある。同じことを考えて攻略するひとは確実に他にもいるのだ。(同義語:縛りプレイ)
そんなわけで行き着いたのがレベル59僧侶さんの動画だったりするのだが…
で、動画などを参考に宝珠構成とアクセの見直し、あとは立ち回り上の注意点などを覚書し、事前に練習しとこうとサポ構成で一度挑戦することにしてみた。
な「それってサポで行ったら勝っちゃったってパターンじゃないですかー」
という声に見送られて一人聖廟へ。流石にそれはないよなあハハハと戦闘突入したら
さっそく血の海。
いやほんと実際立ち上がりが一番厄介なんですよねジェル。開幕爆裂とかザラなうえにそれが連続で来たりしますし(自分内呼称:「床投げ」)こいつは特に運要素が序盤の引き運にある。
いきなりの惨事荒れ狂う中慌てず騒がず聖なる祈りでビンゴスタート。基本的にはバラシュナ戦のように「ジャンプしてからの行動」を心がける、主な仕事はマラー、枝天地〜カカロンと分担してのバフ維持とサポまも二人の生存を優先させた聖女配りを徹底。こと僧のベホマラーは連打上等の展開になるのでことさら自己の祈りの確保を重視しつつ、なゆたさんアドバイスによるマホトラのころもを要所で挟むことで僧のmp枯渇にも配慮。CTが溜まった側から天地との被りに注意しつつ交互にホップを配る。範囲攻撃からサポを守るための周りこみや喰らいマラーなどの動きを意識。なお蘇生は基本サポ天地とカカ任せである。するとパンパンと聞き慣れた音が
マ(監督)「サポまもmp切れてる」
リ「もう!?」
慌てて思い直す。サポまもさんのmpが切れる=攻撃し続ける状況が実現しているということなのだ。確実に本体に与えたダメージは蓄積している。まあ直前にスピリットを打った瞬間PTが半壊したりしてMP自動回復をフイにしたせいでもあるがここは慌てず騒がずまもの皆様にエルフを配っ
エルフ持ってくるのを忘れていたことにここで気づく。(縛り案件追加;エルフなしクリア)
必死こいて霊薬を投げ回るりくおさん。回復量75とか出て目が点に。けんじゃのせいすい使ってる。(マ「もはやカバーしきれない」)
そんなグダグダの中制限時間半ばでようやくバフが揃い始めたのか、サポ天地のスピリットが入ったあたりから徐々にサポまもへの聖女配りが楽になってくる。正直結構な頻度でマグマを止めきれず二段重ねの火の海+ボルケーノなど窮地は3〜4回はあったのだが、その度に火の海の隙間からまもズを支えきりマグマ消しに持ち込めた事。ボルケーノ中に上手く敵の攻撃を誘導できたなどの運にも恵まれ残り6分ほどで撃破。
って撃破?
リ「なんか勝っちゃってたんですが(唖然)」
な「フラグこわい」
いや、立てたのなゆたさんですから!名ソムリエですから!
むしろ今日の挑戦のきっかけも同氏の事前の的確な助言あってこそなわけで。願わくば一緒に勝ちたかったのですが…。それこそそれは今後のお楽しみという話であり。
リ「なんだこのセルフ出荷に成功しちゃった感」
な「ドナドナ」
リ「自分から売っていった」
とまあそんな感じで強さ指定ができない聖守護者最終日の3撃破、いい節目というか嬉しい体験ではあったと思います。
なゆたさん及びサポでお借りしたロジーさん他お二方。
および参考にさせて頂いた配信者方々にこの場を借りて改めて深く感謝をば!