○通常戦闘部門
・血路を開け/DQ7
意外かもですが7からランクイン。この曲は全体的に明るめでノリノリタイプの曲です。
7はゲームプレイの時間が長いので、この曲を聴いてる時間自体が長いのも原因かも。
そのくせ、ゲームをはじめてからこの曲を初回で聞くまでが長い長い(笑)。
○ボス戦闘部門
・不死身の敵に挑む/DQ5
初実装の中ボス曲こと5から。これはオケ版の印象が大きいかな。
曲が始まるときに「ジャン!」と大音量で力強くならして、なだれ込むように曲が流れる。
ゲマ一味と戦う時の「こいつだけはぶちのめさなきゃならねぇ…!」という心境にぴったりシンクロ。
10の魔勇者戦で流してくれたのは本当に良かった。タイトル通り「不死身の敵に挑む」だったし!
個人的にレグはこの曲じゃない方が良かったかなぁ…。
○ラスボス戦闘部門
・勇者の挑戦/DQ3
あかん無理。この曲を超えるラスボス曲なんか想像すらできません。
俺は今、大魔王と戦っているんだ!という高揚感と決戦感を完璧に表現した曲。
この曲はタイトル通り「勇者」に焦点が当てられた曲で、そこが自分にシンクロするんでしょうね。
曲の旋律の一部にアレフガルドの「荒野を行く」を使っているのも凄い。
逆の意味で、10で使ってほしくないBGMとも言える。それぐらいゾーマ戦のイメージが強い。
でもダイの大冒険のアニメ版で決戦シーンでよく流れていたのも妙に印象に残ってます(笑)。
○エンディング部門
・そして伝説へ…/DQ3
もうこれ別格すぎる…。「この道わが旅」「導かれしものたち」とか屈指の名曲なんだけど
立ちはだかるコレの壁に跳ね返されてしまうのです。
この曲を聴いた瞬間、エンディングを迎えたプレイヤーの心の中には
自分たちが3作品にわたって旅してきた足跡が強烈にリフレインされます。
それは勇者ロトの歴史であり、伝説。今自分は伝説のはじまりに立っている!
そしてそれらを作ったのは、まぎれもなくプレイヤーである「自分」なのだと。
この曲を聴いてるだけで、何故か瞳から涙が出るのは私だけではないはず。
というわけで思ったことは…ドラクエ3強すぎィ!
3は作品クオリティの相乗効果もあると思うんですが、
やっぱりドラクエ3~5あたりのすぎやま先生のBGMは脂がノリまくってたと思うんです。
思い出補正を差っ引いても超印象に残るメロディーだらけですからね。
分かっていても9の曲は1曲もランクインしなかったよ…()
10も5大陸の曲とかいい曲揃っているんですが、いかんせん歴代のが偉大過ぎる。
11の曲がどういう感じになるのか、今から楽しみで仕方ありません。