ぱたぱたの冒険日誌

これさえ出れば９９％大成功確定！
　ヘ　パ　イ　ト　ス　の　炎　！！
大炎上

さて、このヘパイトスさん
使用後の次の１回のみ確実に「かいしんのてごたえ」が発生するため、
４連打ちなんかと組み合わせると、ゲージが５本までのアイテムであれば、
ほぼ大成功が約束されます。

ところがこのヘパイトスに限らず、
ほぼ全ゲージで会心を出したのに、大成功ができなかった！！
という事があります。

この際の会心が偽物だったため、基準点からズレて失敗したという事で、
これを「偽会心」とか「見た目会心」などと呼ぶ人もいますが、
個人的にはそうじゃないと考えます。


(　´＾ω＾`)じゃあなんで大成功じゃねえんだよ！ この答えはひとつ前の日誌に書いた会心の効果を見てもらえたらと思います。

１）ゲージの伸びが本来の数値の２倍になる。
２）ゲージが基準点を超えるときに、飛び越えを無視して基準点で止まる。

この２番の効果が、大成功には不可欠ですが、
実質は１番だけでも会心の効果自体は起きています。


(　´＾ω＾`)エリカが例えてあげる！
・温度１０００
・[枠外０～１８][緑ゾーン１９～３５]
・ねらいうちを実行

温度１０００の際の倍率１倍の数値は、
１２・１３・１４・１５・１６・１７・１８から選ばれます。

ねらいうちで会心が発生すると、
１）２４・２６・２８・３０・３２・３４・３６のゲージ伸び
２）基準点を通過する場合は飛び越え分を無視してビタどまる
以上の効果が発生します。

この際、
「目に見えない基準点」が「１９」を指定していたらどうなるでしょう。
１）会心が発生するのでゲージ数値は２４～３６のいずれかが選ばれます。
２）基準点が１９Ｐであるため、
　　会心のエフェクトとともにいずれも１９の時点でゲージは止まります。

では、
「目に見えない基準点」が「３１」を指定していたらどうなるでしょう。
１）会心が発生するのでゲージ数値は２４～３６のいずれかが選ばれます。
２）基準点が３１Ｐであるため、
　　数値２４～３０は会心のエフェクトと共にそれぞれの数値で止まり、
　　数値３２～３６は会心のエフェクトと共に３１で止まります。

先の例ではどの数値パターンでも基準点にビタ止まりしていますが、
後の例では２４～３０のパターンでは、会心が出ているのですが、目に見えない基準点には届いてません。

これが、「偽会心」と呼ばれるものの正体だと思います。
会心自体は発生していて緑ゾーン内に収まっているのに、
２番の効果が発動する前にゲージが止まってしまっている。
そのため完成時には基準点からズレまくっており、大成功とはならない。

実際プレーヤーには、
「基準点」と「会心時にどの数値を引いたか」
がマスクデータになっているため、
会心発生時に止まった位置が基準点かどうかは区別つきません。

(　´＾ω＾`)それじゃあどうしようもないじゃん… ただし、いくつかの場合には、
「基準点で止まった会心」が確信できる場合があります。

・会心エフェクトが出たのに、伸びた数値が奇数のとき
・ヘパイトスの炎＋絶対に超過するたたき方

会心エフェクト時に奇数が出た場合、
それは確実に基準点で止まっています。
理由は、何度も出ていますが、会心の効果にあります。
１）ゲージの伸びが本来の数値の２倍になる。
算数の話ですが、２倍された整数は必ず偶数になります。
それなのに奇数表示が出たという事は、
２）ゲージが基準点を超えるときに、飛び越えを無視して基準点で止まる。
の効果が発生したからにほかなりません。

またヘパイトスの炎が出た場合は、
残りの緑ゾーンを絶対に超過する打ち方をすれば、
２）の効果により基準点ビタ止めができます。

ただしいずれの場合も、
打ち始めが緑のゾーンの枠外にある必要があります。
なぜならば、すでに基準点を超えていた場合に会心が発生するとmiss扱いになりゲージは増えませんが、遡ることもないからです。




すげえ長文になりましたが、実体験とネットで集めたデータからの推論も含んでいるので、これが正確な情報とは限りません。
これが一般的なブログならamaz○nあたりの広告収入狙って攻略本のリンクを張るところですが、ビタ一文にもならないので職人本の推薦はしません。
ていうか職人本のおかげで虹オーブ相場がゲロまずになっているので、これ以上売れてくれるな！！（断末魔）