びぃふぃずすの冒険日誌

チーム「バチカの蝶」のお笑い部で
路上ライブをやりました
前回はメギ
五大陸制覇！を目指しての二回目です

どこでやるか？と三人で
あちこち回っていて、獅子門の宿屋に行ったとき

「ここで新喜劇できるんじゃ？」

となったんです
で

「びぃふさん、すちこやってー」
「おかっぱでメガネやったらいけるやろ」

実はここで、すこーし抵抗したんです
なぜなら、びぃふはずーっと
ツインテを通してきたので！

「ドワ子がやったらいいかも？」
とか言ってみたんだけど却下され

しかし、ツインテ仲間に
「コントのために髪型変えなきゃなんだよお、
しくしく」
と話したら

「大丈夫
ツインテは
心の中に」

この言葉でスッキリしました！
よし！すちこをやりぬくぞ！

それで新喜劇をいくつかみたりしたんですけど
難しいですよね…
すちこさんは
エプロンにカーディガンなんですよ
カーディガンぽいのがない…
なんとかそれらしいのを用意して
そばかすの代わりに
Ｃの聖印を茶色にしたのを貼り付けて

それにひきかえ
Ｍーさんのヤクザの超絶さよ…

「邪魔すんでー」

しばらく笑ってました
もうここだけでおもろい

師匠「で、びぃふさん樽なん」

？

師匠がガイドで、会場までお客を案内すると
樽があって
その上には
「びぃふぃずす」
と名前が出てる
そして樽のまま無言

師匠「ウケるやろークソおもろい」

最初は
女将には三人子どもがいて
長男と生き別れ
夫の借金を抱え、行き着いた獅子門で
娘二人と宿屋をやっていて
そこに借金取りが来る
それが実は息子、て設定でした

でもいろいろあって
息子はこき使われるのが嫌で逃げた
という話になりました

三人そろってインできる日は限られていて
二人でネタ合わせする時は
なるべくルムチャにして
もう一人も読めるようにしてたんですが

電車の中で読んで
ほんとに吹いた

「水分栄養分
いっぱい入ってるとこ
かーーみーー！」



ところで、本家新喜劇のすちこさんは
早いんですよね、テンポが
動きもすごく多い

それはできない！ので
どうしたら「すちこらしさ」を
出せるのか？
え？
「すちこらしさ」
て何それ？
と、ひたすら
すちこについて考える日々（誇張）

逆に動きを減らしたり

Ｍーさんのほうは
どんどん動きが増え
そのうち踊りだし脱ぎだし
面白いから何度もやってもらった（笑）
稽古中も
そこだけ移動して
前から見たりしてました
横からだとよくわかんないんだもん

なんとかプロトタイプができたのご
５月でしたね…

続く