びぃふぃずすの冒険日誌

Ｖーさんのお友達、のマイタウンに
お邪魔しました

ででん！
と大きなお城が エルドナ神をお祀りする街、っていう
テーマらしいです
リーネさんもいます 神社にヒストリカ

夜、
↓ 一つの城下町みたい

お城の上からの夜は
↓ 右側に
もう一つのお城も見えます
ずっと手前には
厩戸も

思い出したのは
ある作家が言ってたことなんですけど

信長の安土城

夜
城下町を見下ろして…も
当時はね、電気なんてないから
真っ暗だった
だけど、信長の政治で
町の経済がよくなって
庶民でも、行燈の灯り用の油が買えるようになった

そうなれば
夜でも、灯りをつける家が増え
城から「夜景」というものが
見えたはずだ、と

それは、それまで
誰も見たことのない景色

今みたいな明るさではないだろうけど
城下にぼんやりと光る、家々の灯り

信長は
初めて「夜景」を愛でることのできた人
なんじゃないか、と

それこそ、セレブじゃん！
大きな城を作るだけじゃなくて
民を豊かにしなきゃ
見れなかった光景

このマイタウンを作った人も
ここから
城下を眺め楽しんでいたことでしょう

城から下に降りる通路にも
ずっと漆喰風の壁があって
城下の町も
いろんな工夫があって
どれだけの時間と労力を…と思うけど
それゆえに
ここからの景色は
感慨深かっただろうなあ…

それはやっぱり
殿様にしか味わえない快楽なのではと
思う次第