わたびきの冒険日誌

「もぶわさお氏はどうしていますか？」

ええ、私はフレンドさんによく聞かれます。
リアル上司（鬼）であり、アストルティアではキーボードなしのプレイにも関わらず、ド畜生と外道の数々を繰り広げ、大型アプデ後の装備更新時には、素っ裸で私の家の前に立ち

「寒いなあ」
（意訳:ちょっとそこのバザーで俺の装備買ってこいよ、☆3のヤツで、いい感じの耐性とかついてる、いいやつ）

と言い放つロールプレイをこなす、アイツのことです。実際に私に買わせ、その場でちゃきちゃきと装着すると、柳沢慎吾ばりの軽さで「あばよ！いい夢みろよ！」と飛び去っていき、その日のうちにドレアをかます。その軽妙なクズぶりに一定のファンまでいる有様。

いま、彼は休止している状態ですが、事情がございまして。まず、（私のとは違う）仕事で仕事できない系意識高い人たちに包囲されてしまい、リアルで吐血しました。吐血で拒否するとは体を張った行動でしたが、特にやんごとなく物事が進んでしまった為、仕方なくコーヒーを飲んでいたら、今度は尿道結石を患い、黙々と薬を飲んで対応していたところ、今度は首の血管が剥離して入院しました。

ここまでたった2ヶ月で起こったことであり、退院した今では、命に関わるってんで高血圧を少しでも解消すべく、降圧剤を飲みつつ、毎日三食減塩しつつ、体重も落としつつ、夜9時に寝るような生活を送り、降圧剤の副作用の、激しい立ちくらみに耐えておるそうで。

インしてないけれども。
そのうち（軽快なクズとして）帰ってくるそうです。短い間に色々ありすぎた。
ファンの皆様におかれましては、少々お待ちを。

あとは、メレアーデが見た目的に可愛くなれば、闘病生活のお供に文句なしだそうですが、私に言われても仕方のないことなので、心の目で見よと言っておきました。第三の眼くらい持ってくれないと、上司として困る。

わさお氏の血圧は上が180くらいあったのですが、今では110くらいまで落ちているみたいです。良かったと個人的には思っていたのですが、聞いてみたら目覚めがひどく悪くなったそうです。うーむ。 （在りし日のもぶわさお氏。このとき、まだ2月）

さて。
私はわさお氏が帰ってきた時に備えて、黙々と貯金をしています。といっても、元々貧乏だからそんなに溜まりません。かといって、調理で儲けられるときに儲けとくとかいうのは主義に合わない。

ので、あくまでもちまちまです。
日クエを1キャラでもいいから毎日こなして、あとはモーモンバザーに、お客様が来るのをジッと待つのです。トマトでも料理として形になっているものだから、買っていってくれることはとても嬉しいことです。
そして、差し入れをくださる皆さん。
本当にありがとうございます。
この場を借りて、もう一度ありがとうです。

切り身たくさん
霜降り肉たくさん
デリシャスオイルたくさん
トマトたくさん

そういう差し入れを頂いた際には、必ず現品をお送りさせていただいておりますが、お役に立っていますでしょうか？ 荷物を圧迫するようなら、フレさんにあげるか、売ってくださいな。

私がちまちまと貯金をしていることをわさお氏に伝えたら「わさおが……強くなれば……君らが得することになるんだよ、サポートとして雇えるからね」とか、安定のクズ発言をしておりましたが、その前に元気になって帰ってきて欲しいので、黙々と貯金しようと思います。

私が出来る職はバトマスと魔物使いと武道家という、世紀末ぶり溢れる脳筋ヒャッハー職ばかりで、昨今流行りのジェルからもお呼びがかかりませんが、補給線こそが我が生きる道として、今日も明日もバランスパスタを作り続けます。

わさお氏に、フレさんたちに報告しておけと言われたので、今回ご報告させていただきました。もし、彼に伝えたいことあらば、メッセージをください。ちゃんと伝えさせていただきます。そこはホレ、上司なので。（仕事の時はクズでもなんでもなく、本当に出来る信頼できる上司なのですよ、そこは誤解なきよう）

それではみなさま、ごきげんよう。
また、お会いしましょう。
わたびきでした。