【注意】
創作です。そういうものだと思って下さい。
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魔界に一人の女がいた
その者、有り体に言って特徴無き者であった
されど人一倍探究心を持ち合わせていた
ある日、女に天より光が照らされた
その光は破滅の光
魔界を滅ぼす光であったはずの力
女は光を受け入れ我が物とした
滅びの光はかの者に宿り
新たな力を生み出した
持つ物に光を与える力である

女は魔導国に光を齎した
かの国の魔導王も光に屈し
ここに女の覇道の礎が築かれた
女は屍鉱の大地に光を与えた
大地の怨念を晴らし
騎士の魂を喰らい力を蓄えた

女はついに魔界の全てを照らした
己が城を築き、魔界に君臨した
ここに大魔王の戴冠は成されたのである
後の世に光の大魔王と謳われる者の話である
光の大魔王は更なる光を求め
光の大地へと歩みを進めるのであった
【おまけ】
V7.6が始まりましたが、時間も体調も低空飛行なので未だにV5から出られません。
武器チャームでモチベが上がってきたのであとは身体次第で進められるかもしれません
低浮上なのは多分まだ変わらずかと思いますので見かけたときには邪険にしないでね。
ちなみに光の大魔王は光の大地に行った先でとある女を取り憑かれたように追っかけるようになってしまいました。