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旅芸人

アクア

[アクア]

キャラID
: UF179-471
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

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アクアの冒険日誌

2015-02-24 07:09:29.0 テーマ:ハウジング

訪問会と雲の上

数ヶ月前のこと。

ハウジングイベントに参加させてもらったのね。
「参加者さんの家を訪問して感想を言おう」というイベントね。
その時は他の予定があって、
私は一軒目のお宅しか訪問できなかったの。

だけど沈みがちだった私の心境を変えるには、その一軒だけで充分。
素敵なハウジングに触れて、
私もテーマを絞った家で暮らすぞー、とね。

私の好みは割とはっきりとしているので、
テーマはさほど迷うこともなく「海と空」に。
こうして今回の夢見るハウジングは、ちまちまと始まったの。

今月の初め頃のこと。
同じイベントが再び開催されることを知ったのね。

これはもう、やるしかないわ。
ちまちましている場合でもないわ。

必要なレシピ家具は全て自作し終わっていたので、
あとは店売りの家具を設置し比べれば・・・。

数日かけて、各住宅地やカミハルムイの家具屋さんをウロウロ。
うーむ、これよりは、あっちかなぁ・・・
ルーラ、うろうろ。
るーら、ウロウロ。



数日前のこと。
決~ま~ら~な~い~。
よ、よし、念のため・・・。
『 もう少し頑張ってみるつもりなのだけどね
  それでも上手くいかなかったら
  見学の方々にどうすればいいと思うか
  聞いてもいいのかしら? 』
主催者さんに、そんな弱気な質問を。

その時、ちゃっかり参加表明なんてしてしまったのよね。
余計なこと、言わなきゃいいのにねー。

だけどね、そのおかげでハウジング気力はUP。

床水槽と雲の家具で、何とか1階が空中に見えますように。
水槽に魚を入れると足元と水面が近すぎてしまうので、
お魚とはさようなら。 豆の木を登って雲の上(二階)へ行く、って設定ね。

ここでハタと気付いたの。
コンシェルジュの「カゲむしゃ」の存在に。
そうだわ、彼女に説明してもらえばいいのよ。
ここが海と空の間の場所だ、と挨拶代わりに言ってもらえれば!
特に豆の木を登ることは、言ってもらわなきゃ!
それで何とかなる!
・・・ような気がする!
るららら~ん。



イベント当日のこと。

集合場所に着いて、人の多さにびっくり。
前回よりもはるかに多い!
集合写真に全員入らないのは試す間でもなく・・・。 人の多さにすっかりうろたえた私。
ど、どうして参加します、なんて言ってしまったのかしら><
今更「見学にだけ来ましたー」なんて言えないじゃないのよ><

うー、うー、うー、と内心うめきながらも
黙って「家を見に来てね」の集団に混ざったのね。

ダイス順に参加者さんのお宅を訪問するにつれ、
それぞれの家の素敵さと、我が家の心配とで、
うー、うー、うー。

( 拝見したお宅についても書きたいのだけれど、
  それを書くと長くなりすぎるので、心の中へ )

だ、大丈夫よ、きっと。
だって私にはカゲむしゃが付いているもの。
あの子がちゃんと説明してくれるわ。
カゲむしゃ、お願いね!

とうとう私の順番になり、
家を背に、皆さんの前でご挨拶。
挨拶の内容なんて考えていなかったので
階段と壁の説明を簡単にして、
あとはカゲむしゃに任せることに。

そして皆さんと一緒に私も家に入って・・・
そして・・・

・・・・・・

もうね、私、「う」の字も出なかったよ><
これを見てよ。
プクぐるみの正面に注目ね。 カゲむしゃ、身支度してたっ!

今?
ねえ、今、それをするの?!
私が教えたご挨拶はどうしたのよっ><
ぷっくー!

あ、ちなみに、訪問者の方々にも
私と同じように身支度モードに見えるのね。
つまり、挨拶をしないのよ。

この最近の一番の衝撃でございました・・・。

ぐにゃ~となりながらも、何とか皆さんの様子をチラチラ。
私を落ち込ませるような発言がないことに安心しつつ、
時間になったので外へ。

お礼を言って、無事に私の番は終了~。
お越し下さった方、
感想を言って下さった方、
ありがとうございました~。

眠りの精霊さんからのお誘いを断りきれず、
途中で帰ってしまった私。
他の方々のハウジングも見たかったのだけれど、
それはまた、きっと別の機会があると信じていようっと。
お邪魔したお宅の住所はメモしておいたのだけれど。
勝手に再訪問しても構わないものなのかしら。



さて、雲の上には何があるのか。
今回のハウジングは一階で力尽きたので、
二階に広がるのは、お気楽な趣味の世界。
私にだけとって楽しい場所であれば、それでいいのよ。
まぁ分かりやすく言えば、一枚目の写真ね。

雲の上に行かなくても、生活に支障はないの。
ただ、たまに息抜きがしたくなって、
そんな時に上の世界へ行くの。
時々しか行かないから楽しい場所。
それが雲の上なのよ。
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