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ポンコツだニャン

こてつ

[こてつ]

キャラID
: QW160-399
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 130

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写真コンテスト

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こてつの冒険日誌

2021-06-19 01:13:56.0 テーマ:おしゃれ活動

成れの果て

ずっと抑えてきた。

・・・つもりだった。


心の奥底にある、それを。
暗く、深く・・・闇の中でわたしを、わたしが油断するその瞬間を待っていたのだ。



前線では仲間がモンスターと戦っている。
わたしはいつものように後ろで待機し、傷ついた仲間を癒すだけ。

そのはずだった。







いつかはこの時が来ることは分かっていた。

だが、わたしの周りの優しい環境に、想いに、いつの間にかその心地よい状況に慣れ、心を、そして身体をあずけ、すっかり油断してしまっていたのだ。


気づいた時には、もう遅かった。

仲間との憩いのひととき。
しかしそこに奴はいた。





・・・そう、魔王が。 奴は言葉巧みに我々に近づき、仲間を増やす機会を窺っていたのだ。


その時は、わたしも気づかなかった。
奴の放つ瘴気が少しずつわたしを蝕んでいることを。
しかし、それは確実に。

わたしの気づかないところで、わたしの中で少しずつ大きくなっていった。 まだ、大丈夫。
抑える事はできている。大丈夫。

わたしの中の闇に気づいた後も、そう言い聞かせて、わたしは仲間との旅を続けてしまった。

ぎりぎりまで一緒にいたい。

共に戦いたい。

ただ、それだけがわたしの望みであった。



しかし、戦いを繰り返すたびにその闇は大きくなり、抑え込むことができなくなつていった。
そして少しずつ私の身体を蝕んでいったのだ。


戦いの中で、少しずつそれは表に出てきた。
わたしの心はその闇に包まれていく。




少しずつ闇に飲まれる恐怖。




闇の中の孤独感。




夜の闇よりも深く、何も見えぬほどの暗闇。





その闇に蠢く衝動。





わたしはその闇の力で友を、仲間を・・・


もう抑えることができない。

わたしは杖を前線で戦う仲間に向ける。


そして、抑えることができなくなった衝動とともに放った。










とびっきりのホイミを。 ま、見た目変わっても僧侶だもの。
やることは一緒だよね(´∀`)



と、いうわけで!
闇堕ちドレア?

「魔王の秘書」


ついに完成です!


ピチッとスーツで出来る子感(´∀`)
そして、魔族っぽい?羽根!


そう、これ!
これのために聖守護者やってたので(≧∀≦)

やっとゲットできて嬉しいな♪ そして、「魔王の秘書」とは、魔王様のスケジュールを管理してる感を出して立ってるだけの簡単なお仕事です(´∀`)




というわけで、わたしの聖守護者との戦いは一旦の区切りとなります。

第1部「オラも闇堕ちしてぇだよ」完



そして、明日から

第2部「おいお前。良い月持ってんな?」

開始!


今度は銀色の月のやつ目指してだらだら頑張るぞー (≧∀≦)ノ おー
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